キクザキイチゲのこと
@niftyのホームページの容量が100MBなのに対して、ココログの容量が2,000MBだということに今日気づきました。 やっぱりのうみそぼのぼのだあ。 ということで、少々の写真をアップロードしても平気なんですね。
この写真は4月21日~22日に行った妙高の山荘近くの沢沿い一面に咲いていたキクザキイチゲです。 キクザキイチゲはこの様に真っ白な花から濃い紫の花までいろんな色があるようです。 花期は3月~5月で、花弁のように見えるのは花ではなくガク片だそうです。 真ん中の部分が花になります。
こちらは少し青紫がかったキクザキイチゲです。 花びら(ガク片)の枚数は10枚~13枚あるようです。 個体によって枚数は異なっていました。
キクザキイチゲはキクザキイチリンソウとも言います。 イチゲとは一華で花がひとつの意味、またイチリンソウは一輪草のことで花を1個だけ咲かせることからついた和名です。 イチゲ(イチリンソウ)の洋名はAnemone-アネモネ-です。 どこかで聞いたことがあるなあ。
園芸種にアネモネがあるけど、あれはキンポウゲでしょうか。 で、アネモネの語源はギリシャ語の「風」だそうで、風の吹くところに育つ花だそうです。 花言葉は「期待」「はかない夢」「薄れゆく希望」だそうであんまりいい感じじゃないけど、キクザキイチゲの花はとても可憐です。
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