グローバルなオニタビラコのこと
さすがに世界中どこに行ってもあるなんて植物はなかなかないだろうと思っていたら、これがあるんですね。 もちろん熱帯のジャングルや極地は別ですが、温帯の多くの国にあるらしい野草がオニタビラコのようです。
花だけを見るとニガナ(ハナニガナ)やジシバリにそっくりです。 ただしこのオニタビラコはすごい生命力と繁殖力があるようで、いつの間にか庭に何十本も咲いていました。 アスファルトやコンクリートの切れ目でも大丈夫です。 ちょっと気をつけてわずかな空き地のあるところを見てみると、5月~夏には必ず目に入ってきます。
高さは数十cm~高いのだと1mになることもあります。 たんぽぽと同じロゼットを形成していますが、このヒョロっとした茎を折ってもまた立ち上がって花を咲かせるのです。 まるでゾンビのようですね。
海外でもあちこちで見かけるらしいのですが、Youngia Japonica という学名を知って考えてしまいました。 世界に進出する日本の象徴?というか、なんでジャポニカなの?という感想です。 もっとも同じ仲間のタビラコ(コオニタビラコ)は茎を伸ばしませんが、こちらは別名をホトケノザと呼び春の七草のひとつに数えられています。 そういう意味合いでジャポニカなのかなあ・・・
しかしながら風媒花なのでどうやって広がったのかは想像の領域を超えていますが、折れても再生するなんて野草のターミネーターみたいですね。
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