ハマダイコンとアカツメクサのこと
GWの野川ではカワガキに出会いましたが、たった1週間ほどで野草がかなり代わってしまいました。
先週は川岸に所せましとセイヨウカラシナ(菜の花)が咲き乱れていましたが、今週はほとんどが豆?になってしまっていて、花の量からすると先週の2割程度になってしまっていたのです。 セイヨウカラシナは小松菜の花に似ています。 食用にはなってもあまり美味しくはないそうですが、おひたしにすればなんとなかると聞きました。
セイヨウカラシナに代わって土手にたくさん咲いていたのはハマダイコンの花でした。 ハマダイコンは大根が野生化したものといわれています。 本来は海岸に多いそうですが、野川の土手では菜の花を凌駕するほど咲いていました。 根性大根というのもありましたので、もともと大根は生命力の強い植物なんでしょうね。
ハマダイコンの花は4枚の花びらで、真っ白いものがあったり、少し青紫がかったものがあったりと、個体差があるようです。 根は大根とは違って細くて情けないものですが、面白いのは本当かうそか、肥料を与えて栽培すると大根になるらしいのです。 だれかやってみた人はいないでしょうかねえ。
もうひとつ今週目立ったのがアカツメクサです。 ハルジオンに迫る勢いで増えていました。 シロツメクサとどこが違うのだろう・・・って色が違いますが、どちらも江戸~明治にヨーロッパから来たもので、興味深いのはガラス細工のパッキングの材料として荷物の隙間に詰められていたのがシロツメクサで、そこからツメクサという名前になったようです。
アカツメクサが入ってきたのはシロツメクサよりも少し後で、そのせいかどうかは知りませんが、花の咲く時期もアカツメクサは1ヶ月ほど遅いのです。 またアカツメクサには白い個体もあって、下の写真は白ではないのですが、かなり色が薄いアカツメクサでした。
同じ場所を定期的に観察するのも面白いですね。 あと1~2週間たったらこんどはどんな風になっているんだろうって、楽しみです。
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