おんなじハトがいたのこと
動物や鳥の帰巣本能とかテリトリーについてはテレビのドキュメンタリーでよく見ることがありますが、今日は先週と同じハトが同じ場所に来ていたのを見つけました。
最初の写真は先週のブログでご紹介した写真と同じ時に撮ったものです。 カルガモとドバトとお互いに気にすることもなく川辺にいましたが、このハトの模様が特徴があって印象に残っていたのです。
今日、午後から時間が空いたので・・・というか昼まで眠ってた(笑)・・・成城学園前まで行ってそこから国分寺崖線あたりを散歩して野川に下りました。 そのときにある橋のたもとでカワセミが決して早くはない飛翔をしているのを見つけて、あのカワセミかと思い行き先を追おうとしたときにこのハトがまた現れたのです。
警戒心もなくこっちに近寄ってきます。 馴れているのか、なにかをもらえるとでも思っているのか、でもその顔は確かに先週のハトでした。 伝書鳩は1000km以上の距離でも戻ってくるといわれますが、普通の野バトはどれくらいの行動範囲なんでしょうね。 もっともハトもカラスもスズメも人間の営みに近いところで生きる鳥ですから、長距離を移動する必要はないかもしれません。
今日は暑い日でした。 25度くらいあったでしょう。 しばらくするとまたムクドリが水辺に下りてきました。 石の陰でしばらく水をはねていましたが、そのうち顔を出してくれました。 ムクドリも人間の生活に近い野鳥ですから、いつでも見ることが出来ます。
野川も暑くなるとこどもたちが水に入って遊ぶ姿が増えてきます。 土手に自転車を放り投げて遊んでいるのですが、靴を脱いだ場所が遠くなったりして、戻るのに苦労するのを見てちょっとほほえましい気持ちがしました。 川で遊ぶ子供たちを見ていると、まだまだ捨てたもんじゃないぞって思います。
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