« 2007年5月 | トップページ | 2007年7月 »

2007年6月24日 (日)

ピンクの花のこと

釣りに出かけたときに渓でいろんな生き物を見かけます。 ほんとうにたくさんの生き物がいて、それは動物だったり鳥だったり、魚だったり虫だったり、植物だったりします。 みんなが一緒に生きているのを感じることができて、それを写真に撮っておこうと思うのです。

01_48 ところ最近どうもデジカメはピンクとか赤系の色に弱いのではないかと思うことがあるのです。最初の写真は土曜日に道志村でまだ咲いていたノアザミを撮ったものです。 ノアザミの葉なのピンクがボケてにじんでいます。なんだかヘンだなあと思いながら他の写真も撮っていました。

02_20 次の写真はムシトリナデシコという花です。 これは名前と違って食虫植物ではありません。 江戸時代に欧州から入ってきたものが各地に野生化したものです。 花の中が深い管のようになっているのでそう勘違いされたのかと思ったら、そうではなくて茎の途中にねばねばするところがあってそれに虫がくっついてしまうからなのだそうです。

01_49 でもこのムシトリナデシコを撮影してもやっぱりピンクがにじんでしまいました。 撮影に使用したカメラはPENTAXのW10という防水(水中)カメラです。 W10は色がきれいなのが特徴ですが、やはりソフトで色を作っているのかもしれませんね。 今度はもう1台のリコーR6で撮ってみたいと思います。 R6はW10に比べて色が薄い感じがするものの、きっちりした描写が撮れるのでそれでもこうなったらデジカメはピンク系に弱いという結論が出せると思います。

しかしやっぱり人間の眼がどれほど素晴らしいか・・・見ていないものを写真で見るとそんなものかと思いますが、実際に自分の目で見たものにはどんなカメラも敵わないですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月16日 (土)

年金のこと

計算したらばかばかしくなりました。 巷で問題になっている年金のことです。

運用利率 Break Even Age 受給年数
1.0% 80 15
1.5% 82 17
2.0% 86 21
2.5% 92 27
3.0% 101 36

保険料(国民年金月額15,000円納付で、満額796,000円を受給と仮定)を計算するとこうなります。つまり3%の金利で貯蓄をしてそれを同じように使ったとすると、101歳になったときに初めて受給者が赤字でなくなるのです。 自分のために年金をかけていると思うとこういうことになってしまいます。

もっとも保険料は今後さらに負担を増やすことになっていますから、実際は100歳まで生きてもまだまだ損をしていることになります。

年金なんて呼び方をするからだめなんだと思います。 老人扶養税とでも呼んで、成人はお年寄りのために一定の金額を税金として収めなければならないとしてもらったほうがあきらめがつきますね。

ボクはすでにそう考えることにしました。 年金ではなく税金です。 それなら目的のはっきりした税金としてお年寄りのために収めるという気持ちになれます。 その税収の範囲で運営してもらえばいいんです。 たとえ保険庁の半分がリストラになったとしてもそれはやむをえないでしょう。 社会保険事務所は昔から行く度に頭に来た筆頭のお役所でしたから、それくらい透明にしてもらえば国民の不満は減ると思います。

(めずらしく真面目なつぶやきでした)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月10日 (日)

アジサイの季節のこと

01_46 週末はグズついた天気でした。 ほんとうは山の渓流へ釣りに行きたかったのですが、こういう不安定な天気のときは危ないです。 これまでにも何度となく雷雨に見舞われ参ったことがありました。 君子危うきに近寄らず、ましてやぼのぼのをや・・・?ですから、おとなしくしてました。

今日(日曜日)になっても昼過ぎまで雷雨が時折襲ってきましたが、午後3時ころには空が明るくなりました。ボクはもともとひきこもりとは正反対なので、早速わりと近場にある砧公園へ散歩に出かけました。

もう花は少ない時期になっていて目立つのはドクダミです。 そして雨が紫陽花(アジサイ)の開花を呼んできました。 きれいなガクアジサイが咲いています。 ガクアジサイは花びらに見える部分ではなく、真ん中の小さなたくさんあるのが花です。 周りの青いのはガク片といいます。

01_47 こちらは普通のアジサイです。 さてアジサイは草でしょうか、それとも木でしょうか? そう、木なんですね。 ユキノシタ科の低木とされています。 私にしてみればどっちでもいいというか、木の定義は登れるのが木で登れないのが草という程度かもしれません。 しかしアジサイっていろんな色があって見る人を楽しませてくれますが、きっとそれは自然のものではなく人間が作り出したものなんでしょうね。

Photo_12 モンシロチョウがシロツメクサに留まって蜜を吸っています。 アゲハはあまり見かけなくなりましたし、モンキチョウも最近はトンと見かけませんが、モンシロチョウは都内でもよく見かけます。 いろんな環境に対応できるのでしょうね。 じっくり見てみると触角や眼はやはり昆虫特有のグロテスクさを感じさせます。 モンシロチョウの幼虫は青虫です。 青虫も最近は見た記憶がほとんどありません。 でもモンシロチョウが飛んでいるということはどこかに青虫がいるんでしょう。

モンシロチョウのオスメスはお互いを色で見分けているそうです。 しかし人間から見るとどっちもモンシロチョウ。 実は紫外線を通すとメスのハネは白いのですが、オスは黒く見えるので、モンシロチョウにとってはまったく違う色に見えているんですね。

Photo_13 砧公園はその昔ゴルフ場でした。 昭和32年といいますから私が生まれる以前(正確にはちょっとだけ前)にそのゴルフ場から公園に変わりました。 自然の川(谷戸川)を利用してクリークにしていたのでしょう、園内に流れる川は石組みで作られています。 谷戸川は祖師ヶ谷大蔵あたりが水源でしょうか・・・しかし今はここが水源と言ってもいいと思います。

ここから水は聖ドミニコ学園の脇を流れ、丸子川に合流、二子玉川を横切り、等々力渓谷からの流れを合わせ、田園調布で多摩川に注ぎます。 写真の水がそういう旅をこれからするんだなあ・・・と、この水源にあるつり橋からしばし落ちる水を眺めていました。 そんなにきれいな水ではありませんが、絶え間ない水の流れはやはりいいもんです。

雨が上がってよかったな。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年6月 6日 (水)

アカミミガメのこと

01_44 池を泳ぐ亀・・・ボクにとって身近なカメはクサガメです。 子供の頃はクソガメと呼んでいました。 ところが東京のとある池 (井の頭公園であります) で泳いでいたカメは首に赤い筋がありました。 これはクサガメではありません。 アカミミガメという帰化したカメでした。

アカミミガメはもともとミシシッピアカミミガメといい、名前のとおり北アメリカ原産です。別名をミドリガメといえば、ああそうか・・・とうなづく人も多いと思います。

02_19 ミドリガメといえば小さくて可愛いものと思っていました。 お祭りの売店で売っていたのを鮮明に覚えています。 ボクは貧乏なほうだったので、カメなんかどこにでもいるのだからと買って貰ったことはありませんでしたが、ちょっと小金もちの家では水槽に飼われていたものです。 そのミドリガメが捨てられて大繁殖して、今では全国各地にいるのです。

01_45 クサガメをクソガメと呼んでいたと書きましたが、クサガメでも「糞」が「臭」になっただけでたいした違いはありません。 ミドリガメ(アオミミガメ)が緑っぽい甲羅をしているのに比べ、色はほとんど灰色、背中に3本の折れ目?があるのがクサガメの特徴です。 井の頭池ではたくさんのカメがカルガモを囲んで休憩していましたが、ほとんどがアカミミガメでした。 クサガメはどこへいってしまったのでしょう?

もっともクサガメももとは大陸からの帰化だとも言われています。 日本固有種はイシガメだけのようです。 イシガメ・・・そういえば40年も前のこと、田んぼなどにいましたねえ。 ちょっと小さめですが、あぜ道を歩いていたりしていました。 当時は田んぼの中の小川で、ヤゴ、ゲンゴロウ、タガメ、ミズスマシなどを容易に見つけることが出来ましたし、フナやハヤがいくらでもいました。 有機農法の時代ですから、肥溜めに落ちることもまああったような・・・それが豊かな自然を育んでいたんですね。

小川に入って、魚や虫を捕まえていると、足にヒルがくっついているなんてのは日常茶飯事でした。 ヒルはきらいですが、最近はヒルすらあまり見かけないですね。 まあヌマビルもヤマヒルもいないほうがいいですが、それすらいないのはやはり寂しいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月 1日 (金)

スケッチのこと

仕事で神戸へ行ってきました。 天気が良かったので、神戸駅から港のほうへ散歩してみました。

01_43 ハーバーランドの煉瓦レストランの前の芝生広場にハトが集まっていました。 まるでスパに入っている人間のようにシロツメクサの広がる広場でひなたぼっこをしています。 向こう側に見える観覧車はモザイクモールにあるモザイクガーデンの観覧車とミニコースターです。

神戸を訪れたのは初めてでした。 西宮を過ぎると六甲が迫ってきます。 芦屋から元町あたりまでは六甲の麓という感じで、町は坂でした。 でも神戸といえばやはり港町です。 長崎から船に乗ると神戸に着く・・・と五木ひろしも歌っています。 ともかく港を見ずして神戸を語るなと思い来て見たのです。

Photo_11 神戸新聞社のビル、エコールマリンの海側に跳ね橋がありはねっこ広場と名づけられています。 ちょうど近くの小学生がスケッチ大会か・・・たぶん美術の授業だろうと思いますが、思い思いの絵を描いていました。 ちょっとのぞいてみるとこれがみんななかなか巧いのです。 私は絵心がないのでとても彼らのようには描けません。

そのうち先生が回ってきました。 「おお、なかなか巧く描けてるやないか」と褒めると満面の笑みを浮かべる子供、そういえば自分が子供の頃、淡い水彩画を好む先生の授業で、絵の具がなくなるほど濃厚な絵を描いたら落第点(5段階のうちの2)をつけられたなあ。 なんでいっぱい絵の具を使ったのに点が低いんだ?と子供ながらに合点が行かなかったっけなあ。

絵を描くとき子供達は寝そべってみたり首を傾けたり、見られているのも気にせずに集中している様子でした。 なんだかほんわか楽しい気分を味わせてもらいました。

[2007年5月31日]

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年5月 | トップページ | 2007年7月 »