たくさんの実がついたのこと
いよいよ梅雨が明けました。 台風がボクの故郷の山口県宇部市を直撃しましたが、親戚も無事で何よりでした。 そして梅雨明け直前の先週はたくさんの実がなり始めました。
最初はクリです。 天津甘栗も好きですが、セブンイレブンで売っている剥き栗も大好きです。 でもほんとうは焚き火をして、そこにイガごとクリを放り込んで食べるのがもっと好きです。 昔は焼き芋もよくやりました。 最近焚き火をする姿をとんと見かけなくなりましたね。
どうも今の消防法では野焼きも焚き火も違反になるそうで、農家の人たちにとってはそんな法律なんのことやら。 でも一番気をつけているのは農業や林業をしているひとたちなんですよね。 一番危ないのは都会のキャンパーかもしれないと思います。
クヌギは先週お伝えしましたが、コナラのどんぐりも大きくなってきました。 まだなり始めですが、これから長くなってとんがり帽子みたいな実になります。今年は去年と違って、木の実はたくさん実りそうです。山のクマさんも里に下りてくる機会が減るのでしょう。 そうすれば人間に撃ち殺されることもなくなりますから、それがいちばんいいのです。
実るのはどんぐりだけじゃありません。 サワラの実も大きくなっていました。 サワラやヒノキの実はなんとなく飴玉に似ています。 食べても美味しくはないのでしょうが、なんとなく口に入れてみたい気がします。
今年は豊作だ。 なんだかそう思うだけでとても幸せな気持ちになります。今年はたくさんのクマさんや動物たちがきちんと冬眠をしたり冬を越したりできるように祈っていたいと思います。 まだ、夏の初めなんですけどね。。。
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