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2007年9月29日 (土)

カメラ(デジカメ)のこと (2)

R6 突然SDカードの読み込みが出来なくなったリコーのデジカメ『R6』を修理に出したら、わずか1週間あまりで修理を終えて戻ってきました。 今年の4月に購入したばかりなので、当然保障修理でした。

送付表を見て驚いたのは、カードの読み取りユニットだけでなく、レンズも交換してあったことです。 確かにレンズシャッターが閉じないことがたまにありましたが、そこは修理要求には記載していませんでした。 しかしながらそこまでやってくれたということは、きちんと動作確認をして細かい部分までチェックしているわけで、リコーなかなかやるな・・・と満足と感謝の気持ちです。

以前からあったペンタックスの防水カメラはその後スキューバをする娘に所有権が動いてしまいましたので、カメラが無い間の予備カメラとしてキャノンのA570ISを買いました。

A570is 描写力と機動性はリコーR6に比べると劣りますが、2万円ちょっとで買えたにもかかわらず(ポイント分を引くと2万円を切りました)、マニュアル撮影も出来る秀逸の一機でした。 電池を含めると200gを超えますが、ボディの厚みがホールドにプラスして、手振れ補正を入れるとなんと1/8秒を手持ちで撮れるのです。 またマニュアルも思ったより使いやすくさすがCanonの製品です。

ということでこれからはどっちをメインにするかちょっと贅沢な悩みが出来てしまいました。

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2007年9月23日 (日)

トチの実のこと

1 今日はトチの実です。 トチノキは山野に大木がたくさんあります。 9月になると、トチノキの下にはたくさんのトチの実が落ちています。ちょうどクリと同じくらいの大きさです。でもクリのようにイガはありません。丸いブツブツした殻に包まれています。

トチ餅の原料になりますが、まだ作ったことはありません。瀬音の森の黒沢さんのHPに秩父の民俗として『大村竹子さんのトチ餅作り』が載っていますので、リンクからお読みいただければと思います。山里の手をかけたトチ餅の作り方がわかります。

実が落ちてくるのは9月~10月です。中の種をすりつぶして渋を抜きデンプンを作り、それで餅を作るそうです。まあこの渋抜きがほんとうに大変らしいのですが、その辺はボクがわかる分野ではないので・・・。

ボクはトチノキを眺めて、大きな葉っぱと豊かな実りの下で、美味しい空気をいっぱい吸い込むのが役目です(笑)。

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2007年9月22日 (土)

クリと積算温度のこと

1 何気なく車を停めるといきなり「ゴンッ!」と音がしました。 何事かと思い見てみると、熟したクリが落ちてきたのです。 そのあとしばらくするとクリの樹からまたボトンと落ちてきました。

「もう秋なんだなあ・・・」と思ったものの、汗が出てくるのは今日が真夏日だったからです。 もっとも先週はクヌギの実がたくさん落ちていましたから、やはり秋なんですね。 実が実る時期と実際の気温にズレがあるとなんだか変な感じがします。

動植物は積算温度で実りの時期や産卵の時期を知ると言われています。でも積算温度だけでなく時間の経過の影響もあるに違いないと思います。人間である?ボクが実りと気温のアンバランスを感じたということは、動植物も感じ始めているかもしれません。

なんだか素直に実りを喜べない、どこか不安を感じる、そんな気がしました。

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2007年9月18日 (火)

ツリフネソウのこと

1 小菅の上流で見つけた花です。 帰ってから調べてみたら、『ツリフネソウ』という名の野草でした。

この花は、岸壁に釣船がつながっているようにぶら下がって咲くので釣舟草の名がついています。 ぶら下がっているので風が吹くと揺れてなかなか撮影できません。 それに明るいところにはなく、沢に近い暗めの場所にあるのでとても手ごわかったです。 10枚くらい撮りましたが、使えそうなのは1~2枚でした。 これはその1枚です。

花の後ろのほうがくるくるっと回りこんでいます。 これを「距(キョ)」と呼ぶそうですが、たまにここに虫が入ってしまうことがあります。 秋の花で、8月~10月に咲きますので、そろそろ釣り納めという頃合に、探してみてはいかがでしょうか。

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2007年9月17日 (月)

台風の爪あとのこと

日曜日に小菅川に行ってきました。 吉野街道から見える多摩川はダムの放流があって茶褐色の濁り水でした。 なんとなく不吉な予感がしましたが、小河内ダムが見えるところまでくると、まさに茶色の濁り水がダムから怒涛のように放流されていました。

Taifu2 深山橋から小菅に向かうバックウォーター(ダム湖へ川が流れ込むところ)あたりには、写真のような茶褐色の濁り水のあちこちに流木が浮かんでいるという荒れた状態です。

メイフライ(喫茶店)に立ち寄り聞いてみると、「全部だめみたいですよ、昨日も来た人が諦めて帰ったくらいだから」といわれたのですが、「上流はいいかもしれないから行って見ます」といって釣り人根性丸出しで林道へ向かいました。

Taifu1 メイフライのあるスズメのお宿の下にあるキャッチ&リリース区間は悲惨な状態でした。 写真の堰は東京都が作った(小菅村は山梨県です)ものですが、写真の左側の岸を歩いてここまで来れる場所だったのに、そこは流れに削られてしまっていました。 また道路から写真の橋にいく道も崩壊していて降りることが出来ません。

そんな感じでしたが、上流は濁りも取れていたので入渓しました。 ところがなかなか反応がありません。 みんな流されてしまったのかな・・・そう思っていたら、やっとヤマメが1尾掛かりました。 魚影が極端に少なくなっているように感じました。

Taifu3 いたるところに大きな流木が引っかかっています。 水量も普段の2倍近くあるでしょうか。 結局、雄滝の駐車場下まで釣ってヤマメ1尾。 ただ足跡がそこかしこにあったので、先行者がいるのかなとは思っていたら、つり終わって駐車場のベンチでおにぎりを食べている間に、2組4人の釣り人が釣り終わって下りてきました。 なんだ、すぐ上を釣り上ってた人がいたんだと納得。 しかしよくやるよなあ・・・と自分を差し置いて思うボクでした。

しかし台風10号が通り過ぎて1週間経つのに、まだ水量は多く、山の保水力がダムの保水力の何倍もありそうだということが強く感じられました。 ちょっと疲れたけど、深いところでは股がひんやりして気持ちよかったです。

帰りにもしかしたら『野遊び焚き火』のわたべさんが小屋にいるかもしれないと思って、山小屋下まで行きましたが緑色の車はすでに立ち去ったあとでした。 残念。

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ことしは実りゆたかのこと

猛烈な残暑がやってきました。 まるでまだ夏の続きのようです。 でも秋は確実にそこまで来ています。

Harvest1 去年は少なかったどんぐりが今年はたくさんなっています。 クヌギの樹の周りには、動物や鳥たちが食べきれないほどのどんぐりが落ちて散らばっていました。 今年はツキノワグマたちもハンターに撃ち殺されることが少なくなるでしょう。 たくさんのどんぐりを見て、真っ先に思ったのは森の動物たちのことでした。

でも、冬が暖かいと困ったことがたくさん起こります。 クマは冬眠に適した気候にならないと途中で目が覚めてしまったりするそうです。 夏が暑いと冬が寒くなるわけではなさそうです。 今日もまだツクツクボウシに混じってアブラゼミが鳴いていました。 クマゼミも関東にやってきています。 もともとは南方のセミだったクマゼミが北上しているということは、やはり夏はだんだん暑く、冬もだんだん暖かくなってきているということです。

Harvest2そして、冬が寒くないと植物も動物もうまく生活できなくなります。 ここ数年の間にそれがとても大きな心配になってきました。 ほんとうに文明は必要なものなのか、今、生きているボクたちには答えが見つからないかもしれませんが、何千年か何万年か先にはその答えがわかるのでしょう。

ボクは九分九厘不要なものだったと、この星が答えを出すように思えます。 でも人間が生きることがこの星にとって悪いことばかりだとしても、ボクらはその中で生きていきます。 なぜならボクらも生まれてきてしまった動物だからです。

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2007年9月15日 (土)

まるいにじのこと

Niji01 上空を滑るように飛ぶ飛行機の窓から丸い虹が見えました。 空で見るのは初めてです。撮影している側は飛行機の東側、時刻は日没の少し前でした。 丸い虹はずっと飛行機と一緒に並んで飛んでいるようについてきました。そう頻繁に見られるものではないようです。

Niji02 少しレンズを長くしてみました。最初の写真の画角は28mmですが、これはおよそ70mm程度です。 実際の視野角ではこれくらいの大きさに感じました。

この丸い虹はブロッケン現象と同じ原理で、飛行機にあたった太陽の光が機体を回り込んでこういう風に写るようです。だからずっと飛行機と一緒に飛んでいたのですね。自然っておもしろいです。

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2007年9月13日 (木)

GUAMのこと

Guam01 週末にGuamに行ってきました。 日本人率の高い観光地です。 看板や説明書の大部分には日本語が入っていますが、生活に近い部分はやはりアメリカ合衆国です。

夕方に何度かビーチを散歩しました。 昼間はにぎわっていたビーチも夕方になると人影がまばらになります。そんな時間と場所がいちばん癒されるように思いました。 小さな女の子が打ち寄せる小さな波と鬼ごっこをしています。 しばらくこの子はその鬼ごっこに夢中でした。

Guam02 しばらくすると地元のアメリカ人がゴールデンレトリバーを連れて散歩に来ました。 暑いからか、犬は喜んで海に入っていきます。  子供も犬も水が大好きです。 波打ち際に立つと足を入れたくなります。 そして足の裏の砂が引き波にさらわれていくのを、皮膚感覚で感じていると海にいることをとても強く感じます。

この時期は雨季ですが、このときは幸運にきれいな夕陽を楽しむことが出来ました。波の音は心の汚れをさらっていってくれるようでした。

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2007年9月 2日 (日)

先祖がえりのこと

庭のカイヅカイブキのあちこちが先祖返りしています。 遺伝子学のことはまったくわかりませんが、園芸種ではしばしば見られるようです。

Kaizuka1 カイヅカイブキはヒノキ科ビャクシン属の樹木ですが、イブキ(別名ビャクシン)の変種を改良して園芸種にしたものだそうです。 その場所が大阪近郊の貝塚だったので、カイヅカイブキとなったそうな。

ビャクシンは軟らかい葉と針状の葉が混在します。 その性質がときどき現れてこの先祖返りになるのですが、その葉はスギに酷似しています。 植物の種類が行ったいどれだけあるのかはわかりませんが、人間にも尾てい骨が出ている人と出ていない人がいますし(私は出ているほうです)、胎児の最初は魚に似ているということを見ても、生き物はそれぞれ時間を超えて繋がっているんだなあと感心してしまいます。

地球自体がひとつの生き物と考えてもいいかもしれませんね。 そうすると人間は? ビフィズス菌のように良い作用をするものかもしれませんが、現実はからだを壊す悪いものかも・・・ がん細胞みたいにならないようにしたいものです。

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2007年9月 1日 (土)

おしろいばなのこと

Oshiroibana1 夏も終わりに近づきました。 庭にオシロイバナが咲いています。 うちのオシロイバナはほとんどが紅色。 白いのや黄色いのがありますが、なぜか野草図鑑には載っていません。

子供の頃から慣れ親しんだ草花であるオシロイバナやヒマワリが図鑑に載っていないのは、それなりの理由があるのでしょう。 野草ではなく園芸種だということもあるでしょうし、外来種だったりもします。 でも現実にあちこちに野生化していたりしますから、外すことも無いだろうと思うのです。

ところでオシロイバナは和名で夕化粧(ユウゲショウ)ともいいます。 英名では -four o'clock- となっています。 これは暗くなると花を開くからです。

Oshiroibana2 夜になると見事に花が開きます。 写真に撮るにはフラッシュをたかないとなりません。 いいカメラならうまく出来る方法もあるかもしれません。 夕化粧にフラッシュは失礼な気もしますが、暗くては見えませんので、明るくさせてもらいました。 あと1ヶ月くらいは咲いているでしょう。

図鑑に載るようになるといいですね。

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