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2007年10月29日 (月)

うたのこと

歌って不思議だなあってずっと思っていました。 言葉を一字一句間違えずに覚えるのはほとんど無理でも、歌だと覚えてしまいます。 メロディが先とか、歌詞が先とかいう問題じゃないんでしょうね。 聴く側に入ってくるときは、両方が境目なく交じり合って入ってきます。 最近いい歌が増えてきたなあってちょっとうれしくなっています。

かつてはバンドを組んだり、作曲や編曲をしてみたりしたことがあるのですが、社会に出てからは思い出したように弾く程度です。 それでも昔覚えた歌はしっかりと再現できます。

ボクが初めてギターを買った(買ってもらった)のは中学生のときでした。 確か数千円のガットギターでしたが、ひどいチューニングでした。 5フレットあたりでもう音が完全にズレてしまうのです。 それから1年ほど経って、スチール弦のアコースティックギターを入手しました。 16,000円もしたので、今度は最初のギターほどひどくありません。 メーカーはモラレスという名でした。 諏訪辺りの小さな工場で作っていたのだろうと思います。 (もっとも'60年代には結構モラレスのエレキを持っている人がいましたが)

Guitar01 タイプはウエスタンギターといってちょっと大き目でした。 友人たちは何倍もするYAMAHAやMorrisを持っていましたが、私にはこれで十分でした。 前のギターに比べると格段の引きやすさ、そしてなによりいい音をしていたからです。 実はこのギター、今でも弾いています。 結構しっかりした作りで、フレットの正確さは論外ですが、音だけは友人たちのギターよりもいいというヘンな代物。 製造番号が720013とありますので、1972年の13本目に作られたものだろうと思います。 もう36年も使っていたんですね。

さて、歌の話でした。 歌詞になると言葉を自然に覚えられるのは、人間のごく普通の能力です。 言葉以外のコミュニケーション方法を加えることで、言葉を何倍にも増幅できるのが音楽なんだろうって最近やっとわかってきました。 ひとはうれしいときや悲しいときにはよく歌を歌ったり口ずさんだりします。 歌と感情(心)はとても近いものなんですよね。

実を言うと、年をとってきたせいか、心のこもった歌を聴くと涙が出ることがあるんです。 お恥ずかしながら・・・

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