多摩川のこと
今日は初めて購入したデジタル一眼レフカメラの試し撮りに多摩川の風景を撮りに行きました。
最初の1枚は宿河原堰堤の魚道の上の柵に留まっているユリカモメです。 カモメにはいろんな種類がいてよくわからないのですが、これはボクの知る限りユリカモメ・・・・なんですが、足が赤いのと黄色いのと両方いましたので、ちょっと不安。 「あんまり近寄るなよ」とでもいいたげにこっちを見ていました。
魚道の下にはたくさんの鯉がいて、優雅に泳いでいました。 昨日会社の帰りに偏光フィルターを買ってきたので、早速試しましたが、最近の偏光フィルターはきれいに撮れますねえ。 多摩川の水は確かにきれいになりましたが、それがよくわかります。 実は途中で流れにペットボトルを落としてしまったのですが、拾って飲み続けました。 臭みもほとんどありません。 鮭が遡ってくるのもわかる気がします。
そして最後はダイサギの滑空、堰堤の上下には数え切れないほどの水鳥がいました。 一番多いのはユリカモメですが、コサギ、ダイサギ、マガモ、カルガモ、カワウとほんとうに様々な水鳥に溢れていました。 岸ではキセキレイやハクセキレイ、ムクドリ、ヒバリが飛び回っています。 こうして眺めていると、この四半世紀のあいだにずいぶんと環境が良くなったなあと、うれしくなりました。
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