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2008年2月28日 (木)

ひこうきからのこと

Fuji2今日は大阪への日帰り出張でした。 上空からきれいに日本の屋根とも呼べる中部地方の山々を眺めることが出来ました。 富士山はいつもどおりに山肌に宝永火口をはりつけて、雄大な裾野を延ばしています。 登山家の野口氏の尽力により、ゴミだらけだった火口周辺はもちろんのこと、今では樹海周辺の清掃も進んでいるそうです。 それに参加している人々も広がりを見せ、原宿表参道を歩いているような若者も参加し始めていると聞きました。 いいことです。

Fuji3 また、山座同定を楽しむのに南アルプス~中央アルプスの写真を撮影しました。 大井川の流れが削り取った地形がよく分かります。 こうしてみると日本ってほんとうに山の多い国だなあってつくづく思いますが、同時に平野部には人間の作った建物が所狭しと並んでいて、可住地の人口密度が高いことを認めざるを得ません。

飛行機の車窓(というのかどうかは?)は好天の日はほんとうに素晴らしいです。 子供のように眺めていました。

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2008年2月24日 (日)

馬事公苑の散歩のこと

土曜日に17度まで上がった気温が嘘のように冷たい北風が吹く日曜日でした。 でも天気は快晴、自宅から10分足らずの馬事公苑に散歩に行きました。 競技会があったようですが、強風のためにスケジュール訂正の張り紙も出ていました。 下地は砂ですからあまり風が強いと吹き上げてしまうのでしょう。

Hiyodori1 すぐに挨拶に来てくれたのは、昨日八王子で撮れなかったヒヨドリです。 ハトよりもわずかに小さいくらいの大きな野鳥です。 日本固有の野鳥で、もともと夏は山で過ごし冬になると餌を求めて人里に下りていたのですが、環境の変化からか今では街でも一年中見られるようになりました。

Hiyodori2 頭がボサボサでちょっとモヒカン系?ですが、見る角度によってはボサボサに見えないこともあります。 クロマツの枝に留まったヒヨドリは、その直前に足元から1mあまりの植栽に留まっていたのに気づかず追い立てる結果になったのですが、それほど遠くない枝に留まってくれました。 人なれしているんですね。

Tsugumi1_6 しばらく歩いていると一羽でピョンピョン徘徊しているツグミを見つけました。 草の間に落ちている馬のフンの残りでもつついているのでしょう。 馬事公苑には広葉樹が沢山あって、野鳥たちの餌にもこと欠きません。 それに馬がいて、犬や猫も入り込まないので、天敵も少ないのです。 そういう場所なので、ツグミに限らずシジュウカラやその他の多くの鳥たちも地面で捕食していることが多いのだと思います。

Tsugumi2写真のツグミはときどきこうして遠くを見るしぐさをしました。 上の写真のツグミよりは警戒心が強そうです。 冬のこの時期はツグミをよく見かけますが、もうすぐ春になって暖かくなると北の国へ飛んでいってしまうんですよね。 あと1ヶ月くらいは見られるかなあ。

Joubitaki1 最後にジョウビタキです。 実はこの鳥を確認したのは初めてなのですが、庭に来る野鳥なのだそうです。 羽の白斑とオレンジ色(ちょっと茶色系)の胴がきれいでした。 ジョウビタキも冬に渡来する鳥です。  去年の冬はまだ鳥のことをほとんど知らなかったので、今回が初めてになったのでしょう。

Ume1 冬鳥がいなくなるのは寂しいですが、それは季節の移り変わり。  南から来る鳥の代表はツバメですが、最近はあまり見かけなくなりました。 カラスの増加や街の変化で巣を守れなくなっているのかもしれません。 冬は葉も落ちて野鳥を見るのにはもってこいの季節でした。

梅の花も咲き始めました。 もうすぐ春です。 そして釣り人にとっては解禁。 渓流でまたキセキレイに会えるでしょう。


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2008年2月23日 (土)

小宮公園のこと

Sanpomichi1ボクはわたべさんの話を聞くまで小宮公園を知りませんでした。 ふと思いついたように、わたべさんのチョイ散策に登場する小宮公園を訪れてみました。 主だった散策ルートは木道で作られていて、傾斜のある部分には材を砕いてチップにしたもの(呼び名を忘れました)を敷き詰めてありました。 膝にとてもやさしい道です。 湿っていなければ座ってみても暖かさを感じられます。

公園は八王子ICのそば、ひよどり山ともともと呼ばれていたところで、公園の地下にはひよどり山有料道路が走っています。 散策路にはそれぞれ野鳥の名前がついています。 樹は若めのものが多く、もともと薪炭材として作られた山なのでそのままの姿を維持しているようです。

Mukudori1 残念ながらひよどりは撮り逃してしまいましたが、物怖じしないムクドリが沢山いましたのでシャッターを押しました。 群れて草原を跳びまわりながら地面の餌をとっていましたが、どこにでもいるこのムクドリもじっくり見るとなかなかきれいな野鳥だなと思います。 表情も豊かです。

Kogera1 コナラばかりの散策路・・・たぶんうぐいすの小道だったと思います・・・を歩いていると、コツコツと樹を叩く音が聞こえました。 コゲラです。 実はもう一本となりの散策路がこげらの小道なのですが、まあコゲラにはどうでもいいことでしょう。

コゲラは移り気にコナラからコナラへと飛び移って叩いていましたが、途中別のコゲラと出くわしてギャギャっと鳴いたかと思うと、2羽ともに飛び去ってしまいました。 あれは単純に驚いたのでしょうか、それともつがいだったのでしょうか。

こんないい公園が近くにあるなんてうらやましいですね。

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かじかのこと

Kajika1かつて餌釣りをしていたころ何度かカジカを釣ったことがあります。 おもりをつけて川底を探っていると掛かりました。 カジカというとカエルのほうを思い浮かべる人が多いと思いますが、私は釣り人なのでこっちがまず浮かびます。

ハゼやドンコによく似ているのですが、カジカは川の上流や源流域に棲息しています。 模様は結構いろんなパターンがあります。

Kajika2 興味深いのは、このカジカ、オスが卵を育てるのです。 魚類にはそういう種が他にもありますが、岩魚や山女魚が産みっぱなしなのに比べて、渓流の魚できちんと育てるというのはなかなか・・・。 もっとも小さな魚ですから、山女魚や岩魚にバクバク食べられてはかなわないので、オスは川底にひっそりと留まって卵を守るのかもしれませんね。

カジカは保護色の魚なので、しっかり見ないと見つかりません。 でも夜になると堂々と出てきてそこいらにいるので、あちこちの地方でカジカの夜突きの風習があります。 とてもマイナーな魚なのですが、興味の尽きない魚でもあります。

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春一番吹いたのこと

東京に春一番が吹きました。  去年よりも少し遅いようですが、なかなか強烈でした。 ちょうど八王子の小宮公園を散歩しているときに、あたりに黄砂のような砂埃が立っているのに気づきましたが、同時にすごい風が山の裏(北側)から吹き上げてきました。

Storm この写真を撮る少し前までは青空が見えていたのです(下の写真)。 それが急に曇ってきて、砂嵐が吹き始めました。 カラスが一生懸命飛んでいたのですが、前進するどころか、羽ばたけど羽ばたけど後ろに下がってしまう光景が滑稽でした。

B4storm その30分ほど前に体感気温が1~2度下がりましたので、前線が通過したなと思ったのですが、いきなりの変化は幻想的でもありました。 あちこちで飛ばされた人もいるようですが、台風でなくとも20mを超える風が吹くのが春一番です。 風圧といえば高速道を走行している車の屋根に立っているのとほとんど変わらないくらいなので、気をつけなければいけませんね

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2008年2月 9日 (土)

東京の雪のこと

今年の東京は雪が舞うことが多いですね。 寒いのは意外と好きなので、地球が頑張って人間の後始末をしていてくれたらいいなと感じています。

でも東京で雪が積もると、あちこちで混乱が起こります。 それに苦言を呈すると必ず反論があったりして答えるのもばかばかしいのですが、いちばん身近な天気にすら対応できない都会の人が多いのも事実です。 今夜も雪が積もりそうですが、それでもノーマルタイヤの車で出て行く人がいるんでしょうね。 はた迷惑ですな。

Fuji1_2 でも雪が降ると空気がきれいになります。 もっとも東京の空気はここ10年あまりでずいぶんきれいになりました。 写真は会社から今週撮影した富士と丹沢の山並みですが、お昼になってもこれくらいの視界がありました。 この景色を眺めていると、仕事をしている場合じゃないと思ってしまうのですが、せっかくの週末にこうして天気が優れないのは、今はまだ充電してろという意味なのでしょう。(来週は山小屋に行く予定ですから)

3連休か・・・

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