マツのこと
ふつう「松」と呼ばれるのは、アカマツとクロマツを指す場合が多いようです。一般的に海岸に生える松にはクロマツが多く、山地にはアカマツが多いのですが、両方が一緒に植えられている場所も多く見かけます。 写真はクロマツの雄花(左)と雄花と雌花が両方(右)のものですが、特徴はむしろ葉の硬さにあります。 アカマツに比べてクロマツの方が刺すと痛いです。
こちらはアカマツの花と若い実です。 実の形はアカマツもクロマツも似ています。 僕が不思議に思うのは、どちらの松もまっすぐに伸びる樹木ではなく、多少曲がっているもの、盆栽のように曲がったものなどがあって、それなのに建材としては結構沢山使われていることです。 もっとも30m~50mもの大木になるので下半分の幹だけでも十分使えるからかもしれません。
子供の頃、松の葉やマツカサや硬い実でいろんな遊びをしたものです。 でも木登りをするとマツヤニがネチョネチョするので登ることはありませんでした。
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