巣穴めっけぇのこと
今年のGWはどこにも出かけませんでした。 いや、秩父の炭焼き窯の予定だったのですが、消防署のチャチャが入って中止、それで他のどこかへ行こうかと考え渋滞情報を確認してこれは無理だと断念したのです。 結果は行かなくて良かったと思っています。
そんなわけで近場を散歩する毎日ですが、今日は初めての晴天日でした。 こりゃどこへ行っても混雑してるなあ・・・で、また明治神宮の御苑でのんびりしてきました。 入苑料500円は混雑を避けるためには十分価値があります。
ある場所でコナラの枝に留まって、餌を咥えたままピチュピチュ鳴いているシジュウカラを見つけました。 なんで食べないんだろう・・・と思いながら見ていると、コナラの幹の割れ目に入っては出てくるではないですか。 これはシジュウカラの巣穴だとしばらくの間張っていました。
入る前にキョロキョロ辺りを見回して、目にも留まらぬすばしっこさでさっと入ってしまいます。巣穴の中にいるのが雛なのか雌なのかはわかりませんが、何かがいることだけは確かです。 シジュウカラってこういう場所に巣作りをするんだ・・・と妙に納得して飽かず眺めていました。
ふと頭上を見上げると今度はメジロがチョロチョロしています。 そのうちこのメジロも餌を見つけて捕食していました。 メジロは常に動き回るので、カメラで追うのが大変です。 何度シャッターチャンスを逃したことか。 でも下からというのはやっぱりだめですね。
アヤメ(菖蒲)が一輪だけ咲いていました。 これから神宮の御苑は菖蒲園目当ての来客が増え、静かに時間を過ごすことができなくなります。 また、アヤメが終わったら行ってみることにしましょう。
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