むくどりの水浴びのこと
おやおや、ひさしぶりのブログになってしまいました。 やることがたくさんあってなかなか書き込めませんでしたが、少しだけ余裕が出てきそうです。
昨日の土曜日は小菅川に山女魚釣りに行ってきたのですが、釣りも2ヶ月ぶりでした。 そして今日は用事を済ませてから、野川に午後の散歩に出かけました。
最初の写真はムクドリの幼鳥です。 大きさは親鳥と同じくらいありましたが、顔周りの模様がまだありません。 また、羽色も灰色です。 親鳥がちょっと落書きをしたような模様なのに、幼鳥はとてもすっきりした感じがして不思議なものですね。
気温は23度と差ほどでもないのですが、湿度が64%あってちょっと汗ばみました。 ムクドリも暑さしのぎに水浴びをしていました。 結構ダイナミックに水沫を跳ね上げていましたが、そばにいたスズメが何を勘違いしたのか、なかに混じっていて笑えました。
ひととおり水浴びをするとまた樹木のほうに飛んでいきます。 夏になると野鳥の種類が少なくなるのですが、ムクドリは1年中人間の生活圏で暮らしています。 うるさい鳴き声はいささか近所迷惑ですが、ボクは嫌いではないです。
帰りに喜多見駅の券売機の近くにツバメが営巣しているのを見つけました。 駅の建物の中です。 巣は小さいものの雛がいるようでした。 巣の場所が暗くてストロボがないと写らないくらいなのですが、驚かすといけないので撮影はしませんでした。 今日、他に見た野鳥はカワセミ、カワラヒワ、カワウ、カルガモ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、コサギ、シジュウカラ・・・でした。 東京も捨てたもんじゃない。
| 固定リンク | 0
コメント