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2008年8月24日 (日)

次大夫堀公園のこと

Jidayu1 1988年に開園し、江戸時代後期の農村を再現した次太夫堀公園・民家園は小田急線成城学園前あるいは喜多見からあるいて15分ほど。成城からバス便もありますが、途中三丁目緑地を経て歩いて行くほうがお勧めです。帰りは急な上り坂になるので喜多見に向かうといいでしょう。

Jidayu2 民家園が併設されていて、江戸時代のこの地区の民家が移築再現されています。川崎の日本民家園と比べるとささやかなものですが、もともと喜多見地区はこういう民家が戦前まであちこちにあったらしく、そのためか周辺の風景とあまり違和感がありません。囲炉裏端でのんびり時間を過ごすのも悪くないものです。

Jidayu3 「さかや」という江戸風の看板がついた受付のある民家の座敷からは、裏庭の竹林が見えてこれもまた風流です。不思議と夏でも結構涼しく感じます。この日はほとんど来園客がいませんでしたが、職人さんが茅葺き屋根の葺き替えをしていました。

Jidayu4 公園の稲穂は豊かに実をつけていましたが、ここの水田は近所の子供たちが植えて育てているものです。田植えや稲刈りのイベントもあります。この田んぼの水は次太夫堀の水を汲み上げていて、その次太夫堀にはザリガニや小魚など多くの水生生物がいます。 溜りをのぞくとザリガニの子供がたくさんいました。 さすがにニホンザリガニではなくアメリカザリガニでしたが。

Jidayu5 野川側の公園の入り口近くに次太夫堀の水源があります。 実はこの水は野川の水を汲み上げて再現しています。 本来の次太夫堀は多摩川の水を取っていたようですが、致し方ないでしょう。 この水はろ過されているのかかなりきれいでした。 野川そのものが水生動物の宝庫ですから心配はありませんね。 

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