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2008年9月28日 (日)

秋の雑草のこと

シーズン最後の週末、納竿釣行を考えたのですが、どこへ行っても混雑しているだろうと例年のことを思い出して近場の散歩にしました。 リラックスして歩いているといろんなものが見えてきます。 都会でも道端にたくさんの自然があふれています。

Kitsunenomago080927

これはキツネノマゴ(狐の孫)。 とても小さな花です。 花の大きさは数ミリ。 写真の花が付いている花序が長く伸びてミニチュアの狐の尻尾のようになることに由来しています。 1年草で8月~10月に見られます。

Mizuhiki080927

こちらはミズヒキ(水引)。 まだ大部分がつぼみでしたが、少しだけ花開いていました。 実際にはこの赤い花が点々と10cm以上連なっていますが、花の大きさはやはり3~5ミリ程度ととても小さいものです。 タデ科の植物ですので、一見するとイヌタデなどによく似ていますが、連なりの長さがとても長く、熨斗袋の水引のように見えることからミズヒキと呼ばれるようです。

Tsuyukusa080927

雑草でしつこく咲くのですが意外ときれいなのがツユクサです。 梅雨に咲き始めるのですが、盛夏にいったんなりを潜めてしまいます。 ところが9月になって気温が下がると途端に花を咲かせ盛りになるというちょっと粘りのある咲き方をします。 花は午前中は元気ですが、午後になるとしょぼくれてきます。 なかなか興味の尽きない雑草です。

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2008年9月27日 (土)

シュウカイドウのこと

今日は涼しい日です。 庭の草取りをしました。 夏の間はびこっていたドクダミも、われ上に伸びようとしているメヒシバもまとめて刈り取りました。 家の裏側にまわるとシュウカイドウ(秋海棠)が咲いていました。

Shukaido080927a

ベゴニアの仲間で江戸時代に中国から伝わってきた花です。 別名ヨウラクソウといいます。 海棠というのはバラ科の花で、花びらの色はそっくりです。 海棠が春に咲くのに対して、こちらは秋に咲くのでシュウカイドウ(秋海棠)と呼ぶようです。 この花が咲くと秋の到来を感じます。

Shukaido080927b

蜂が雄花にとまっています。 蜂の名前はわかりませんが、もしかしたらアブかもしれません。 虫のことはほとんど知りませんが、じっと見ているとなかなか器用な飛行をします。 虫も残り少ない花の季節を知っているのでしょう。 

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秋かな?のこと

夜になると涼しさを感じる季節になりました。 もう秋です。 昨日の気温は30度近くまで上がり、昼間は少し汗ばみましたが、この暑さはもうおしまいです。 今日からは25度以下になって秋らしくなるようです。

Mayumi0710

去年の10月に妙高で撮影したマユミの実です。 吊り下がるように付いたピンク色の実は熟すと4つに割れて中から赤い種が出てきます。 この紅色が林の中では目立ちます。 ちょっとピンボケしていますが、葉はよく見ると縁が細かいぎざぎざになっています。

Sansho0710

こちらはサンショウの実です。 ご存知ウナギについてくるあの山椒ですので、葉を揉んで汁を出すとまさに山椒の香りがします。 香辛料の山椒はこの実の皮から作るそうですが、葉っぱでも同じ効果がありそうな気がします。 

去年はクサヤを焼いて身をむしった手が臭くて、このサンショウの葉を何度もすり込んでみたのですが、30分もするとクサヤの臭いがサンショウの香りを凌駕してしまい、翌朝まで臭い手に苦しみました。 

教訓・・・クサヤの身をむしるときはビニール手袋をすべし!

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2008年9月26日 (金)

釣り池のそうじのこと

先月のある日、渓流に行く時間がなくて、悔し紛れに車で30分あまりという近さのFISH ON!王禅寺に行った日のことです。 3時間=2,900円の券を買って釣り池に行ってみると、大きい池が二つとも掃除中でした。

Ozenji080827b

げげげ・・・、というわけで釣りのほうは混雑した小さい池で楽しめたのですが、後半はこの池のそうじをしばらく観覧させていただきました。 想像していたよりもずいぶん深さがあるんだなあ・・・って、おそらく5m以上の深さはありそうです。 どっちかというとルアー向けの造りなのかもしれません。 

Ozenji080827a

ということは冬場にマーカーの釣りをするときには、3~4mくらいの水深を想定して釣ってもいいのか・・・などと様子を見ながら自問自答していましたが、暑いのにがんばってヌルをきれいにしているお兄さんたちは、ボクには目もくれず黙々と働いていました。 ご苦労様でございます。

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2008年9月25日 (木)

堰堤のこと

Entei1

渓流釣りに行くと九分九厘堰堤に出くわします。 釣り人は右岸もしくは左岸についた巻き道を探して堰堤を越えますが、どんな川の堰堤にもかならずといっていいほどこの巻き道がついています。 釣り人恐るべしといつもながらに思います。

Entei2

勾配の緩い里川にはこういう堰堤も多く見られます。 堰堤下にはしばしば砂がたまって、そういうときにはこの堰堤下に居た魚たちはどこへ行ったのだろうと不思議に思います。 でも必ずどこかに潜んでいるんですよね。 渓魚恐るべしです。

Entei3

これは大川(広い川)の堰堤です。 遡上を意識してつくられていますね。 魚は少し増水すると、このブロックの間を通って上流にのぼります。 こんな堰堤の下には大物が増水を待って潜んでいるのですが、残念ながら私のウデでは釣れません。 大物恐るべしです。

Entei4

どちらかというと山岳に近い渓が好きなので、こういう堰堤に出くわすことがとても多いです。 こうして階段が付いているとうれしいことうれしいこと。 ただしメタボはいってくるとこの階段でもちとつらい事もあります。 メタボ恐るべし。

てなわけで、とりとめのない堰堤話でした。 お粗末様です。

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2008年9月24日 (水)

里の秋花のこと

山形で秋の花をいくつも見つけました。

Karahanasou

これはカラハナソウ(唐花草)。 白い塊は花ではなく、果穂です。 割と北方の地域に生えていて、ツタで絡みながら伸びていきます。 ビールの原料であるホップの仲間だと聞いて、「へえ、ホップってこんな草なんだ」と逆にホップを認識しました。 花期は8月~9月で、渓流釣り終期の風物です。

山形のある川にはたくさんコスモスが植えられていました。 土手の脇にも、ラフランスやリンゴ畑の周りにもたくさんのコスモスが咲いています。

Cosmos

コスモスは園芸種ですので野草ではありません。 でも見事ですね。 仙台の広瀬川の川原にもたくさん植えてありましたので、東北地方では定番なのかも。。。 秋を感じられる代表的な花です。

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2008年9月23日 (火)

PLAさんとの釣りのこと

PLAさん宅にお邪魔した翌朝、県北の渓にPLAさんの案内で釣行しました。 青河馬号で走ること1時間あまり、早速準備をして入渓します。

私が最初のうち何度か毛鉤に出てくる魚をバラすのを文句も言わずPLAさんは見ていましたが、1尾目を釣って交代するとまもなくPLAさんも中型の岩魚を掛けました。 ちびヤマメとちびニジマスの攻撃を受けるのを、まるで門番を掃除するように片付けてから岩魚が出ます。 なかなか面白い沢です。

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私もまもなく2尾目を掛けると、そこからしばらく反応が薄くなりました。 渓流の魚は不思議なもので、その日その時間にどこに付いていてどこで出てくるのか予測しきることは不可能です。 先週PLAさんはここに来ているのですが、1週間で川床にコケが生え、魚の出方も付き場も変わっているのです。 もちろん魚だって動きますから、そうそう人間の思うようにはなりません。

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2つ目の堰堤を巻いてしばらく行ったところで昼食。 どんなところでもちびヤマメとちびニジマスが相手をしてくれます。 昼食後、3つ目の堰堤を越えた上で、ついにPLAさんが良型の岩魚を掛けました。 8寸くらいありました。 PLAさんはこれで満足してあとのポイントを僕に釣らせてくれましたが、先週そこそこの型が続けて出たというところで、まったく反応がありませんでした。 これもまた渓流です。

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ここいらで今日の釣りはおしまい。 しばらく川を下ったあとは、林道に出て楽チンの戻りです。 林道途中に面白い看板がありました。 「山菜と命どっちが大事」と、これは見たことがない看板です。 熊に注意とか、崩落危険とかはよくあるのですが、自然をなめるなよという深い意味合いの言葉ですね。

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PLAさんの青河馬号で寒河江に戻った後は、PLA夫人に教えてもらった「百目鬼の湯」に寄って、伊香保温泉に匹敵するすばらしい鉄泉を味わった後、帰途に着きました。 いつもながら皆さんの情に心が温まります。 家に戻ってから血圧を測ったらいつもより20以上も低く、やはり自然は最高の薬だと実感しきりでした。

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2008年9月22日 (月)

山形はあめのこと

最近本業が忙しくて釣りにも行けていませんでした。 気分的に暗いなあ・・・と感じていたので、飛び石連休の間の平日を休みにして、日月で山形の釣友に会いに行きました。 とはいえ皆さん忙しい上に、雨天に釣行するほどせこせこしていないので、日曜日はとりあえず一人で拾い釣りを・・・

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朝、山形に着くと、小雨降るヤな天気・・・。 山沿いの田んぼではすでに稲刈りを終わらせていました。 概ね先週あたりから、平地に降りると来週くらいが稲刈りになるようです。 都会に住むとこの日本の原風景を味わえなくなって、季節感が失せてしまうんですよね。 雨降れども、心落ち着く眺めを堪能してから、T川の上流に入りました。 ちび岩魚が居るんですが、針掛りするほどの大きさではありません。 雨も強くなってきたのでしばし休憩。

今度は少し下流に下りていきました。 以前に都筑さんや「秀」さんと遊んだあたりで竿を出すと、ヤマメがいくつも釣れてきました。6寸程度ですが、やはり深瀬の流心脇で出ます。 やっぱり豊かな川だなあ・・・。 しばらくするとまた雨が強くなってきたので、車に戻り午後は仮眠をしました。

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雨に打たれて秋の花がたくさん咲いていました。 写真はツリフネソウの仲間でキツリフネです。 夏から秋にかけて道端のちょっと湿っぽいところに咲きます。 キツリフネやツリフネソウを沢沿いで見るようになると、今年の釣り期ももう少しなんだなあ・・・と、ちょっと寂しくなります。

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夕方、天童の温泉「ゆぴあ」でのんびりと湯に浸かってから、食事をし、寒河江のPLAさん宅にお邪魔しました。 日曜日の夜だというのに、都筑さん、「秀」さん、優遊さんも駆けつけてくれて、釣り談義や犬談義?。 気がついたらもう何時間も経っていました。

皆さん、楽しい時間をありがとうございました。

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