堰堤のこと
渓流釣りに行くと九分九厘堰堤に出くわします。 釣り人は右岸もしくは左岸についた巻き道を探して堰堤を越えますが、どんな川の堰堤にもかならずといっていいほどこの巻き道がついています。 釣り人恐るべしといつもながらに思います。
勾配の緩い里川にはこういう堰堤も多く見られます。 堰堤下にはしばしば砂がたまって、そういうときにはこの堰堤下に居た魚たちはどこへ行ったのだろうと不思議に思います。 でも必ずどこかに潜んでいるんですよね。 渓魚恐るべしです。
これは大川(広い川)の堰堤です。 遡上を意識してつくられていますね。 魚は少し増水すると、このブロックの間を通って上流にのぼります。 こんな堰堤の下には大物が増水を待って潜んでいるのですが、残念ながら私のウデでは釣れません。 大物恐るべしです。
どちらかというと山岳に近い渓が好きなので、こういう堰堤に出くわすことがとても多いです。 こうして階段が付いているとうれしいことうれしいこと。 ただしメタボはいってくるとこの階段でもちとつらい事もあります。 メタボ恐るべし。
てなわけで、とりとめのない堰堤話でした。 お粗末様です。
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