オオバコのこと
子供のころ、草相撲をして遊んだ代表格がオオバコです。 結構頑丈なものもあって、そういうオオバコを見つけるとヒーローになれたものです。
白くなっているのがオオバコの花です。 花は春から初秋に掛けて長い間見られますが、これは終期の花といえるでしょう。 日本のどこにでも生えていて、都会の駐車場だろうが道端だろうが場所を選びません。 それでも僕らにはなじみが深くて、葉をちぎって「△△ちゃんのち○ぽの毛ぇ、何本あるか~♪」なんて歌っていた幼児期が懐かしいです。
こういう雑草が僕は意外と好きなのです。 そうだ、オオバコは実は薬草になるんですよ。 咳止めの漢方薬に使うそうです。 とても身近な野草なのです。
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