ホトトギスのこと
ホトトギス・・・といってもこれは野草のホトトギスです。 夏の花なのでもうほとんど終わりに近い、ちょっと枯れた感のある花ですが、毒々しい模様はインパクトがあって目立ちます。 野鳥のホトトギスの胸の模様を連想して付いた名前だと思いますが、雄しべの部分はもう落ちてしまっていました。 花期は晩夏です。
こちらはイヌショウマ。 これも夏の花。 小さな白い花がたくさん付いていて、雄しべが広がっています。 サラシナショウマという漢方薬になる花に似ているのでこの名が付いたようですが、大きさはこちらのほうがかなり小さいです。 夏から秋に掛けてやはり花はだんだん少なくなるので、この時期には意外と目立ちます。 つぼみがちょっと紫がかっていましたが、もうこの花も終わりの時期ですね。
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