冬の河原のこと
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。 どうもエンジンがかからないでいます。 それこそぼのぼのスタイルではあるのですが・・・
多摩川の河原を歩いていると、あちこちに伏流水を見つけることができます。 一見水がなくても、川床の下には地下水のようになって川が流れているのです。 突如現れて短い区間でまた切れてしまうこの水溜りも良く見るとゆっくりと流れているのがわかります。 そしてなぜか水溜りにはオイカワなどの稚魚が泳いでいたりします。
水の中を撮影するのはやはり難しいですね。 でもこんな風にうじゃうじゃ稚魚が泳いでいて、それをカワセミやシギが食べにきます。
ハクセキレイはさすがに魚は食べないようです。 どうやら魚の餌になる水生昆虫を食んでいるようですね。
河原には沢山の命が溢れています。 お正月の間は、何処へ行っても混むのでほとんど出かけませんでした。 一日だけ鹿留に初釣りに行っただけです。 来週からまた動きたいと思います。
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