渓流釣り解禁のこと
いよいよ3月です。 渓流釣りの解禁(一部は2月から)の季節になりました。 生憎の曇天ですが、きっと有名河川には沢山の釣り人が押しかけていることでしょう。 東京近辺では、多摩川や酒匂川水系、荒川水系、利根川水系の大部分が今日解禁日です。
もっとも僕はまだ出かけていません。 毛鉤にはまだ厳しいので、もう少し暖かくなってから出陣するつもりです。
たまには変わった視点をというつもりで水中から水面がどんな風に見えているかを撮影した写真です。 もちろん魚からどう見えているかと同じではないかもしれませんが、水面だけでなく水上の木々の陰もちゃんと見えるもんですね。 だからこそアプローチが重要になるのですね。
ヤマメは一般的に270度の視界を持つといわれます。 なので死角は90度。 そこに静かに入れば気づかれにくいのです。 たまにピックアップしようと目の前まで流れてきた毛鉤に出ることがあります。 おそらく釣り人が見えていない・・・つまり死角に立っているから気づかれていないわけです。
今年はアプローチに気をつけたいと思います。 毛鉤も沢山巻いてあるし、準備万端です。
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