サイクルヒットのこと
今週も小菅の鱒庭に行ってきました。 昨日来の雨天のせいで水温が低下、15度から12度まで下がっていました。 というのも、鱒庭の水は小菅川のからの取水と湧き水をあわせているからで、小菅川の水温の影響を大きく受けるわけです。
渋いといえば渋い一日だったのですが、目指すサイクルヒットにあと一歩の結果でした。 まずはレインボウです。
実は巨大なレインボウ(70cm以上)も掛かったのですがさすがに3番の仕掛けでは寄せられず、ブレイクしてしまいました。
次はイワナです。 ちなみに40cmくらいありました。 毛鉤は10番のブラウンバイビジブルです。
そして狙っていたブラウントラウト。 レインボウやイワナよりもぐっと重い引きを楽しめました。
またメスのブラウンも出ました。
この個体は朱斑がありませんでした。 ブラウンだからブラウンバイビジブルというわけではないのですが、小さな毛鉤だとニジマスが先に捕食してしまうので、イワナ系が良く釣れるこの毛鉤にしました。 すると、底に定位していたブラウンやイワナがニジマスの間をすり抜けるように浮上してきて毛鉤に食らいつくのです。 管理釣り場ではスレているので小さめの毛鉤・・・というのは確かに道理ですが、そうでない場合もあるということを実感できました。
楽しい釣りができました。
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コメント
全く!沢山釣って楽しそうですね!!
次回を楽しみにしています。 鳥
投稿: 鳥 | 2009年6月 1日 (月) 13時23分
鳥さん、
川の流れの中から飛び出す岩魚、山女魚も素晴らしいですが、小菅の鱒庭の魚はニュージーランドや北米並みの大きさのものも多いので、また別の楽しさがあります。
トルクフルなブラウンの引きはなかなかですよ(笑)。
投稿: ぼのぼのぶろぐ管理人 | 2009年6月 2日 (火) 22時18分