小賀野の製材所のこと(3)
さてランチの前に手引きの鋸で丸太を切ることになりました。 おなかを空かすにはちょうどいい作業でした。
ランチは思い思いだが、(たぶん宮崎さん?の)差し入れのカステラがとてもおいしい。 さらにさっちゃん(わたべ夫人)のロールキャベツが逸品で参った参ったでした。
円重さんが急ごしらえしてくださったらしいテーブルの上には、なんと屋久杉の板。 圧倒されるようなその模様にしばらく見入ってしまいました。
いよいよあの白樫の巨木に鋸が入る時がきました。 わたべさんが巨木を宮崎さんが一人で回転させるのを見て、その道具に飛びつきました。 瀬音の森にも是非一本・・・kurooさんと同じことを考えていたようです。
真っ二つに切られた樫の断面はまるで芸術品のようにきれいな模様でした。 こういうのは切ってみなければわからないことも多く、それがこの製材のやりがいでもあるということです。 (つづく)
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