路傍の花いろいろのこと(1)
春から夏に至る間に梅雨が来る。 もう間もなくだ。 雨は嫌なものだが、楽しみを見つけられれば面白いに違いない。 さて今日はその前に、春に咲いていた花をいくつか・・・
まずはマツバウンラン(松葉海蘭)。 これも帰化植物。 高さは50cmほどになるが花のほうは1cm程度の小ささ。 小さくて強くて弱い。 なんだかわかりにくいがそうなのだ。
次にムラサキカタバミ(紫方喰)。 これもまた歴史は古いが帰化植物。 江戸時代に渡ってきた。 種はないが根で爆発的に広がる。 秋に咲くこともある。
ハハコグサ(母子草)。 これは日本の植物。 春の七草のひとつ。 七草粥に入れるがおいしくもなんともない。
最後にオオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)。 これは日本中に咲くが帰化植物。 駆除は困難を極める。 フグリとは○○タマのこと。
まだまだあるけど今日はこの辺で・・・
| 固定リンク | 0
コメント