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2010年11月13日 (土)

暗渠探訪のこと -目黒川支流烏山川緑道 1-

暗渠を探訪している暇な人がほかにも沢山いることを知って驚いた。 洋泉社MOOKから出ている『消えた川をたどる 東京ぶらり暗渠探検』という本を大きな書店で見つけたのだ。 その中のいくつかの消えた川を知ってはいるが、このMOOKは実に深い。 で、手始めに地元に近い烏山川を再度歩いてみることから始めようと思ったのである。

Imgp9609 烏山川は目黒川の支流。 品川の天王洲運河で東京湾に注ぐが、河口から池尻大橋までが目黒川の名称。

国道246号線の上を首都高速3号線が走るが、今年大橋ジャンクションが完成した。 カタツムリみたいにぐるぐる回って地下に車が吸い込まれていく仕組みになっている。 これができてからは首都高3号線が慢性的な渋滞になってしまった。 道路設計のプランの甘さだと思う。 この場所をやむを得ず今年20回以上通ったが、99%渋滞している。 夜遅くてもだ。 おそらく3号線を神泉から三宿まで車線変更禁止にしてしまえば解決するはずなのだが、まだ何の話もない。 相変わらず手遅れなのが行政らしいところ。

文句はさておき、このジャンクションの脇から目黒川は暗渠になる。入り口(出口か)がこれだ。

Imgp9614 桜並木が246号線で終わるが、ここから大量の水が吐き出されている。

そういえば35年くらい前、中目黒に住んでいた頃、このあたりにポリドールのスタジオがあった。 沢田研二とかが出入りしてたんだけど、今は何も見つからなかった。

残念ながら目黒川は完璧な三面護岸で、豪雨になるとスレスレまで水位が上がることがある。そういうときの都会の川は本当に怖い。

で、この吐出し口のところで246号線を渡ると、そこには穏やかな風景が見られた。

Imgp9645 完全暗渠で緑道になっていて、ビオトープっぽく流れが作ってある。 そこには色々な生き物がすでに棲みついていて、小さな魚を制服の小学生たちが覗いていた。 ここが散歩のスタート地点である。

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