神田川を下るのこと -善福寺川との合流-
神田川の水がきれいになったと何度も書いたが、色々な浄化法を使っているのだろうと思う。 この水底の丸い凹みもたぶんそうなのだろう。 中野区に入るとこのパターンが多かった。
実はこの散歩をしたのは日本シリーズでロッテ千葉マリーンズが優勝した翌日。 神田川のほとりにはロッテの本社があり、横断幕だけがひっそりと掲げてあった。 こじんまりしすぎてて地区大会で優勝した学校の垂れ幕とあまり差はないように思った。やはり本拠地は幕張かな。
と、目の前に流量計測器がありそこで道は離れている。 右手は営団地下鉄の車両基地。 ここでちょっとだけ川を離れて歩く。
ここまでくるとようやく善福寺川との合流点。 今回の神田川散歩の最初のゴールである。水量はほぼ同じ。 吉祥寺からの長い旅が一段落。
神田川の水量はここで増えたが、川幅は変わらない。 ちょっと水深が深くなっただけで、ちょっと見には増えたような気がしないから不思議である。
へんてこなデザインのビルは、中野富士見町の駅。 ここから下流はまだ予定していないが、この次はまず善福寺川を詰めていこうかな。
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