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2010年12月29日 (水)

野川を歩く -新井橋から柴崎-

Imgp1600 新井橋のたもとの土嚢はこんな風に積まれていた。 重機が入って川の流れをいじっているのだろう。 向こうに見えるのは砧公園に続く世田谷区立運動公園の林。 ここはハケの断崖と呼ばれる『国分寺崖線』がはっきり確認できる場所のひとつ。 もとは多摩川の河岸段丘である。

Imgp1605 今日はサギが目立つ。 チュウサギとアオサギが背を向けている。 それぞれに獲物となる小魚を狙っているのだろうが、どちらもほとんど動かない。

Imgp1621 左手に次太夫堀公園の入り口があったので入ってみた。 なんと言うことはないパズルのトンネルで多摩堤通りをくぐると民家園の入口。

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Imgp1637 こんなイネコキもあったりして楽しめる。 民家園のはなしはまた別の機会にとっておこう。 ゆっくり見て回って1-2時間というところだろう。

Imgp1648 民家園は日当たりが良いので梅が咲き始めていた。 冬が来ると同時に春もすぐ後ろに待機している。 もっとも本格的な冬はこれからだが。

Imgp1665 民家園の前には水田があり、小川が作られている。 そこにはいろいろな生き物がいて、ハクセキレイが近寄っても逃げないくらい安心している。

Imgp1674 野川に戻る。 頭上をコサギが飛んでいった。

Imgp1683 アオサギが流れの真ん中でじっとしている。

Imgp1695 コサギがなんだかせわしない。

Imgp1687 と、いきなりアオサギがコサギを追い払いにかかった。 今日はサギの密度が高いので、こういうこともしばしば見かけた。 普段はもっと仲良くしているんだけどなあ。人間と同じなんだろうか。 密度の低い田舎では性格もよくのびのびとしているが、密度の高い都会に住むとつい攻撃的になる。 生き物にとっても人間にとっても適度な間合いってだいじだなと思った。

Imgp1708 世田谷通りをくぐる。 輪っかひとつが15cmもあるチェーンで橋が留められている。 まっすぐな橋が多いが、こういう曲がった橋はどうやって築くのだろう。 難しそうな気がする。

Imgp1732 ずずっといつものカワセミエリアを過ぎる。 カワセミは1羽確認。 カワセミファンが長い筒で懸命に撮影している脇をそっと抜けた。 気を遣うなあ。 まもなく野川大橋、ただいま橋の架け替え工事中。 しばらく現場脇で観察していた。 毎秒数センチずつ橋をずらして架けていく。 気の長い作業だが、ミリ単位の仕事。 勉強になった。

Imgp1756 調布方面へ歩く。 少し日が傾いてきた。 セグロセキレイが留まっている。 最近この日本固有のセキレイが増えてきたのは嬉しいことだ。 どれもツガイになって飛んでいる。そして時折ハクセキレイを追い立てていじめている。縄張り意識の強い鳥だ。

Imgp1768 先日の書き込みと同じチュウサギとコサギ。 日が翳って寒くなると首をすぼめるようにするのだろうか。 もうすぐ柴崎だ。

Imgp1775 京王線の鉄橋が見えた。 今日はここまで。 何度も通った野川だが、河口からずっと歩いたのは初めてである。 この次に歩くときは、この柴崎がスタートになることだろう。

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