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2010年12月16日 (木)

頭高山(ズッコウヤマ)と渋沢丘陵のこと (6)

Imgp0548 頭高山山頂を降り、渋沢丘陵を歩くことにした。 尾根筋の道は軽トラ用にピッタリの道路で、この辺りの果樹畑の作業道路の役割を果たしているのだろう。

Imgp0557 途中に変なモニュメントが現れた。 『祈り』の慰霊碑で戦没者を供養している。 特にここで何かあったわけではなく、有志(谷さんという方のようだ)が犠牲になった人々を忘れないようにと作ったようなことが記されている。 正直な感想としてはちょっと違和感を覚えたが、日本人として忘れてはいけないことを思い出したのも確かだ。

Imgp0563 慰霊碑の近くでメジロが飛び回っていた。 なかなかきれいな色をしている。

Imgp0571 面白いことにこの稜線の道沿いには結構たくさんのカシワが植えてあった。 (最初、ミズナラと間違えていたが、再度写真を調べてみてカシワと断定した)

Imgp0579 道路はこの辺りから完全舗装になる。 前述の湧水のところからまっすぐ上がるとここにくる。 ZUKO YAMAの表示がおかしい。 (後述地図 ⑫)

Imgp0580 杉の花が開いていた。 花粉症の人にとっては厳しい季節がもうすぐやってくる。 1月辺りから飛びそうな気配。

Imgp0590 かりがねの松の社に着いた。 お稲荷さんのように赤い灯篭が沢山ある。 このふもとに千村という宿場があり、「ちむらわかされ」という辻があった。ある冬のこと、粉雪が木枯らしに吹きすさぶ辻に若く美しい姫がひとりでやってきた。都から来たというかりがねと名乗る姫はこの辻で倒れて、村人の介抱もままならず息を引き取ってしまった。 哀しんだ村人たちが、ねんごろに弔い松の樹を植えた。 その松は大きく伸びて名木になったという話が言い伝えられている。 ただ、松を探したがどこにもなかった。

<続く>

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