GW釣行のこと
GWにちょっと東北まで出かけて釣りをしてきた。同行はまいどの得さんと鳥さん。当然ながら時期尚早で最初の沢は雪シロが多くて水温も6度、釣りにならない。別の南面で標高の低い沢に入った。
時期的にカタクリの開花にバッチリで、沢沿いにはたくさんのカタクリとニリンソウが咲き乱れていた。カタクリが好きな登山者は多く、奥多摩の御前山などはカタクリで登山道が渋滞するほどらしいが、東北の沢では雑草のように普通に咲いている。
魚影はあるが先行者がいて岩魚が怯えているようだったが、その条件下で鳥さんが小型ながらも岩魚を釣る。
得さんも頑張るがどうも深いポイントにしか岩魚は入っていないだけでなく、とてもシビアだった。 当然私も釣れない。
翌日また同じ沢に立ち寄りリベンジを計ったが、またも先行者。それでもようやく鳥さんが25cmの良型を掛けた。私は相変わらず釣れない。それでも東北の5月とは思えないような暖かさになってきて、新緑の中、心が晴れ渡るような釣り(遡行)を楽しむことができた。
ボランティアも釣りに入っているようで、四国ナンバーの四駆が止まっていた。私たちはボランティアではなく食事や宿泊で東北の経済に貢献した(と弁護してみる)。
得さん、鳥さん、お疲れさまでした。
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