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2011年7月22日 (金)

月山の夏、雪景色のこと

毎年というか、ヘタをすると毎月のように月山の周りのどこかに行っている。 月山は信仰の山で、湯殿山、羽黒山、月山の三山からなるが、実際は丸い尾根が数十KMにわたって広がる雄大な山だ。

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大井沢から望む月山は7月でもまだ雪を湛えている。夏スキーで有名な山。6月に月山の沢に入ると、雪渓に行く手を阻まれる。7月からが月山の自然が沸き立つ季節だ。そして9月には静かになり、黄葉が始まる。11月になると雪が降る。つまり半年以上、雪に閉ざされるのだ。だからこそ、7月には月山に向かって走る。

今日は涼しかった。最低気温18度、最高24度と、東京ではありえない涼しさだったが、東北では10度前後の地域もあったようだ。 この涼しさはこの山の沢で真夏の釣りをするときの涼しさに近い。 明日まではまだ涼しいようだ。 再来週の釣りの準備をしよう。

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