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2011年8月12日 (金)

夏休み山形釣行のこと (5)

先週の山形釣行の最終はタキタロウで有名な大鳥川。山形県はほとんどの川が最上川の支流といっていいが、別格な川としては最上川河口の近くに河口を持つ赤川。支流に八久和川、梵字川を持つサケマス類の豊富な川である。大鳥川はこの赤川の本流筋といえる。

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泡滝ダムまでは車で行けるがここからは登山道の歩き。しかしそれほど難儀なルートではなく、渓沿いに続く普通の登山道。ただし流れとの標高差が大きく、入渓点は限られる。

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途中8月だというのに雪渓が残っている箇所があった。これぞ朝日の奥山だ。それでも日差しは強く、写真の雪渓もあと1週間は持たないかもしれない。

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30分ほど歩いてから登山道が川に近づいたところで入渓。ナツアカネがたくさん飛んでいる。花崗岩と思われる白い岩が織りなす美しい渓流だ。

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川幅が広いので2人から3人が同時に釣り遡ることができる。ただし水勢があるので、渡渉には難儀する場所もある。岩魚はあちこちに居る。そこそこの良型だ。得さんが尺前後の岩魚を掛け損じた。それでもすぐにそれに近い良型を掛ける。PLAさんも竿を出す。

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大鳥川の岩魚は川の規模が大きいので腹部は白いものが大半。典型的なニッコウイワナタイプで斑点が綺麗だ。

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PLAさんも連釣する岩魚に笑顔。大鳥川はほんとうに豊かな川だと感じながら、釣り上る。ただここ数日25度ほどまでしか気温が上がっていないので、ドピーカンな今日はいささか暑く汗が流れるのが唯一の難点。

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川の規模があるので得さんはフライフィッシング。それが正解で、テンカラだと5割は毛鉤手前で反転してしまうが、ディスタンスの取れるフライには比較的出やすかったようだ。得さん絶好調に釣る。

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何尾目かわからないが、どうも私の毛鉤には8寸くらいまでの岩魚ばかりで、期待の大型が来ない。釣れているので不満を言うとバチが当たるが、これだけいい渓流だと贅沢も言いたくなるから釣り人は勝手だ。

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PLAさんが釣り上げた岩魚をじっと観察している。今日の竿は急場しのぎの補修ものなのでいささか調子が合わないようだったがそれでもきちんと連続して釣るのはさすがである。

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ここまででヘツリが一箇所だけだったが、ここで通ラズが出てきた。しかし左岸を巻くことでクリアできる。のんびりした私はルートを間違ってかなり高いところまで巻いてしまったが(笑)。

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昼食をとった後また釣り上る。冷水沢の出合で得さんがもう満足したというので、脱渓することにした。私は冷水沢を釣りながら上がるが、吊り橋までに1尾しか出せなかった。

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吊り橋横を楽に登山道に取り付くことができるのでちょっと拍子抜けだったが、楽に越したことはない。途中の水場の水が甘くておいしい。

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登山道をてくてく下って行くが、朝日の山奥も今日は暑い暑い。途中崩壊箇所はあるが概ね安全な登山道だから、渓流釣りの下山としては楽チンだ。

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得さんお気に入りの小滝でPLAさんが水をすくいコーヒーを淹れてくれた。湯が沸くまでの間、滝の冷たい風を浴びたので、体もクールダウンして、ひときわコーヒーが美味い!PLAさん、得さん、お疲れ様でした。また大鳥川行きましょう。

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