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2011年9月23日 (金)

台風の爪あとのこと

木曜日、台風一過で天候が回復したので、出かけることにした。水曜日に日本を縦断した台風15号は各地で氾濫を起こし北海道まで行っても台風のまま強大な自然の力を見せつけていた。しかし台風が過ぎ去ると晴れ間が出てきて暖かくなるので、増水した河川は無理にしても管理釣り場なら平気だろうと小菅を目指した。

ところが着いてみると池は空っぽ。9月いっぱい池の整備と魚の入れ換えで休業していたのである。王禅寺へ戻るのもいまさらだし、鹿留へいっても増水で休業になっているだろうということで、小菅川を見て回った。

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上の写真は東部キャンプ場の入り口のカーブ。余沢の橋の脇から撮影した。これはみんな流されてしまったなあ、と思いながら泥色の川の濁流を眺めるしかなかった。

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これは採石場の下(すずめのお宿の少し上流)の東京都の作った堰堤。流れの中にはちゃんとした堰堤があるのである。この場所でこれだけの水量だから、奥多摩湖は満水。小河内ダムからは鬼のようにドドドッとミルクコーヒー色の放水がされていた。

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白沢川へ回ってみた。小菅川出合の直上の滝のところである。もちろん凄い勢いで泥水が流れていたが、驚いたのはこの鉄製階段が最増水時には濁流に浸かっていた痕がしっかりと残っていたことだ。階段のステップには泥砂が溜まり、小枝や草が溜まっていた。数年前に川の清掃をしたときに、やはり歴史的な大水が出た後で、玉川の橋の下にサッカーボールが重力に逆らうように下から張り付いていたことがあった。川床からは7mもあったのに、そこまで水がでたのである。今回はそこまでは行っていないようだ。しかしフィッシングビレッジもC&R区間も回復には時間が掛かりそうである。10月のトラウトガーデンは間違いなく混雑するだろう。

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