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2011年11月25日 (金)

都内も黄葉はじまるのこと

都内にも秋がやってきた。最近の秋は以前よりも短くなった気がする。10月までは汗ばむような陽気だったのが11月になると急に冬めいてくる。気候が変わったのか、体感が変わったのかはわからないが、のんびり秋を楽しめなくなった。

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23日の祝日に都心を散歩した。 平日はビジネスマンやOLで賑わう日比谷公園だが、休日も多くの人が訪れて賑わっている。私と同じように観光地へ出かけるのをやめて都心を選択した人も多いのだろう。日比谷公園は1903年の開園だからもう110年も前になる。この公園の真ん中あたり「松本楼」というレストラン脇に銀杏の巨木がある。「首かけいちょう」と呼ばれている。

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樹齢400年、幹周り6.5mとあるが、実寸以上のオーラがある。この銀杏は1600年以前に徳川家康が江戸幕府を開く前に植えられたと伝えられている。もともともっと日比谷通り側にあったのだが、300歳のころ、1901年に日比谷通り拡幅の際に倒されることになった。しかし公園を設計した本田静六という博士が首を懸けても移植すると主張しこの場所に25日かけ、450mを移動したらしい。静六さん、なかなかいいことをする。樹勢もありまだまだ100年以上がんばりそうだ。この銀杏のおかげか、松本楼は店の外にも数十人が列をなすほど盛況だった。

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