最初の燃費レポートのこと
時間ができたので納車後初の遠出をしてきた。 コースは首都高~東北道~日光~片品村~沼田~東京の約300km。9時半に出て、16時半に戻ったので、7時間か。
写真は片品村の丸沼。 昔、王子で付き合いのあった日本製紙の山林に囲まれてトラウトの棲む湖沼がいくつかあるそのひとつ。周辺の気温は17度。宇都宮よりも10度低い。
自宅からまずまず順調に走ったものの、江北橋から西新井まで事故渋滞で45分かかってしまった。 そこからはまったく渋滞なし。 日光清滝までの燃費は22km/l。ここでリセットしていろは坂登り~中禅寺湖までを計測すると13km/lだった。これは予想外。10キロ行けば御の字と思っていたのだが、意外とモーターのアシストが利いているようだ。バスや遅い乗用車を何度も追い越すそこそこのペースだったので意外だった。
中禅寺湖や湯の湖ではフライフィッシャーが立ちこんで釣りをしていた。日本フライフィッシング誕生の地だから、みんないい装備をしている。
金精峠を越えてから沼田ICまでの燃費は下り坂だがなんと40km/hを超えた。シャトルのエンジンは細かいエンジンセッティングをすべてチェックして改善したらしいが、この下りの燃費にそれが表れている。 峠からしばらくは99.9km/lから表示が動かない。 アクセルを踏んでいないからだ。ただエンジンブレーキは効かせている。クルーガーはこの状態ではガソリンを多少消費していた。ハイブリッド恐るべし。 沼田ICから自宅までは9割高速、1割半渋滞の一般道で、区間燃費は23km/lだった。
フィットシャトルとプリウスの燃費パターンの違いがある程度わかったような気がする。渋滞を繰り返すような状況では初期加速がモーターのプリウス絶対有利だが、山道やハーフスロットルの多い道路ではフィットシャトルのほうが有利かも知れない。買い物や日常の生活にはプリウス、遊びで出かけるならフィットシャトルとも言えそうだ。
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