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2012年9月19日 (水)

秋の山形釣行 第3日

3日目は雨の予報だったので観光にしようと思っていた。しかし夜が明けてみると晴れ間が多く見える。西の空も明るい。そこで急遽安楽な川へ行くことにした。ちょっと遠回りをして他の川を覗いたら、横浜ナンバーや新潟ナンバーの車が停まってフライフィッシャーが釣りをしている。遠いところからご苦労様ですとつぶやいたが、よく考えてみたら自分も品川ナンバーだった(笑)。

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先行者はいないようなのでいつもの場所から入渓することにした。案の定しばらくは出ないが、少し遡行したところできちんと出てくれた。 この川、型は大きくないが裏切らない。

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腹の中心はオレンジだが、全体的に川石の色に近くなるのか白っぽいのがこの川の岩魚の特徴。15㎝から20㎝のサイズが続く。そんな中でヘンな出方をした魚がいた。掛けてみると小さい。「おやおやおちびさんを釣っちまった」と手にしてみると、山女魚・・・ここには山女魚はいないはずだが。もう一度しっかり見たらそれはイワメだった。

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山女魚が強いが、背中の斑が岩魚っぽい。以前にも同じような魚を釣ったことがあるが、どこだったか覚えていない。でも山形では結構多いようだ。

さらに遡行を続けていると上流から餌釣りのおじいさんが降りてきた。釣り下ってきたのだが、しきりに済まなそうにしている。「いや荒らしてしまって申し訳ない」と、そんなことはないのにいい人だ。話をしてみると品川で生まれ育ち、20年ほど前に山形に越してきたらしい。こうして平日にのんびり釣りに来たのを邪魔したのはこっちのほうだ。

おじいさんは上流に戻って行った。私はここで脱渓することにして、藪をこいて林道に戻った。しばらくしておじいさんの乗る四輪駆動車が追い越し際に軽くクラクションを鳴らして通り過ぎた。気持ちのいい人だ。「粋」だな。

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道沿いにはツリフネソウが咲き乱れている。尻尾がくるりと巻いた紫のツリフネソウ、そして尻尾が巻かないキツリフネも咲いていた。

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昼には川を離れて、郁楓庵へ向かった。明日の作戦会議だ。

いやあ、山形って本当にいいところだ。

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