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2013年7月23日 (火)

16年ぶりの奈川にて

7月14日の日曜日、三連休の中日、16年ぶりに奈川に行くことにした。1996年、97年の瀬音のOLMを回顧しながら松本へ向かった。早朝の出発だったので特に渋滞もなく松本インターを降り上高地方面へ走る。 国道筋では新島々のセブンイレブンでのみ奈川を管轄する安曇漁協の釣り券が買える。安曇漁協の日釣り券は500円ととても安い。

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寄合渡の上流、神谷地区は護岸だが広い川幅いっぱいに流れが複雑に交じるポイント。ここで釣りはじめることにした。 水温は12.7度とちょうどいい。川幅が50mほどあるが、50㎝位の深瀬が点々とあるので、ポイントには事欠かない。

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竿を振りはじめてすぐに最初の岩魚が掛かった。30㎝ほどの深さの石脇から岩魚らしい出方で出てくれた。

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木曽川水系は大和岩魚だが、奈川は信濃川の源流なのでニッコウ岩魚である。16年前もなかなかの魚影だったが、それは現在も変わらないようだ。

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型こそ20㎝平均だが、すぐに3尾を数えた。 左岸を釣っていると右岸の川原に下りてきた地元の老人が何か言っている。どうやら釣れているかと聞いているようだ。 まずまずですと言うと、ここは魚はいっぱい居るから沢山釣れると自慢している。 老人はしばらくするとまた川から上がっていったが、住民の生活と川がくっついている感じがとても素敵だった。

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まもなく上手の橋からフライフィッシャーが入渓したそうにしていたので、私は脱渓して上流に回ることにした。 彼と言葉を交わす。 16年ぶりに来たこと、今も魚影は濃いことなどを伝えた。 彼も久しぶりらしく、場所を譲られて済まなそうにしていたが、私は上流を見たいのでと言って、川浦方面へ移動した。

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上流には1mほどの高さの石組みの堰堤が多い。 魚にとっては何とか遡上できるくらいの高さだろう。 魚影は下流とそれほど変わらない。

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型はやはり20㎝平均だが、なかなか魚影が濃い。上流に牧場や民家があるが、水もとてもきれいである。 適当にボサが掛かっていて夏は涼しい。標高が高い(1,100~1,200m)のでこの日も20度~24度くらいの気温だった。 さすがに乗鞍岳の麓なので天候は変わりやすい。 1時間おきに曇ったり晴れたり、小雨が降ったりと変化が激しい。

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とても満足したので昼をまわったところで納竿した。 かつてOLMをやった親水公園の少し下流で脱渓。 この川は大きな石を組み合わせて護岸にしているので川から出るのがとても楽である。

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奈川は人と川が一体化して暮らしている。かつてもそうだったが今も変わっていないことがなによりうれしかった。

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