南武線
友人に会いに立川へ向かっています。小田急線登戸駅でJR東日本の南武線に乗り換えました。
登戸駅はかつて二度住んでいたことがあります。最初は1977年から2年弱、次は1984年から半年で、すぐに転勤で仙台に引っ越しました。
南武線の面白い所はいつも一時代前の車両を使っている所です。1970年代は更に古い茶色や山手線の黄緑、中央線のオレンジ色などまぜこぜの編成もよくありました。
1980年代は少し良くなりましたが、やはり車両は時代遅れでした。
実は今、乗っている車両も中古感バリバリです。多分1990年以前のものだと思います。
これは東京と地方の関係に似ていて、東京ではあまり感じませんが、両方を知るとこのお下がり感を強く感じます。
地方がいくら発信しても、東京の人々がそれを受信しないとこの関係は変わらない気がします。
福一のこともあの原発は東電、いえ私達関東の人間が建てたものなのです。もう多くの東京人はそれを忘れかけています。だから私はなるべく思い出すように心がけていたいのです。
最近のコメント