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2014年4月29日 (火)

身近な自然

自宅から歩いて3,4分の所にある「経堂5丁目特別保護区」がある。 周辺はかつて長島氏の土地で、保護区の前の小さな公園には10年ほど前に朽ちてモニュメントだけになってしまった巨大なエノキの跡がある。この巨樹にちなんで長島大榎公園と呼ぶ。 エノキの幹回りは10m近くありそうで、樹齢400年ほどで朽ちてしまったらしい。 数年前までは数mの高さのところまでは幹があったのだが、それも切られて今は大きなベンチのようになっている。

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この特別保護区は烏山川の支流の小沢の源頭である。 100年前はこのあたりもこんな武蔵野の雑木林が広がっていた。 三軒茶屋から世田谷の代官屋敷前を通って西へ繋がる道は、この保護区の北側を通って府中まで続いた。 細道を散歩していると庚申塚があったり、道しるべのケヤキ並木が残っていたりと、江戸時代の名残をわずかに見ることができる。

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これも散歩の楽しみ。

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2014年4月26日 (土)

今週はホームの日川

先週に引き続き今週も釣りに出掛けた。 東北に行こうかとも思ったが、寒河江の名人の情報ではまだ雪代が多くて釣りにならないとのこと。 確かに毎年GWに出掛けては、時期尚早だったと後悔するのに、何年経っても行こうとしてしまう。

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運よく今週も中央道は渋滞皆無。 東名・関越が渋滞しているのにいったいどういうことなのだろう。 もっとも自分にはとてもありがたい。 SAも混雑していないようだが、SAは味気ないのでほとんど立ち寄らない。 なんだかレジャー施設の駐車場に並んで入っていくようで好きじゃない。

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いつもの釣り場は標高1300mから。 標高1000mを超えたあたりから沢筋に雪渓が残っているのが目立つ。 今年の2月に山梨で100年に一度の大雪が降った。 甲府で1mをはるかに超える積雪だったから、この山間に残っているのは不思議ではない。 ただ、20年近くこの川に通っているが、GWの時期まで雪が残ったことは一度もなかった。 早速水温を測ると6.7度。 これは厳しそうだと初めから気が滅入るが、まあ出なくはないだろうと釣り上った。

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低水温を予想して今日はウェーダーを履いたが大正解。 スパッツでは死んでいた(笑)。 魚の反応が出始めたのは小一時間釣り上ったあたりからだった。

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小ぶりなアマゴが掛かった。 15㎝程のサイズなのに一等ポイントにいた。 大物は淵の底なのかもしれない。 日川は富士川の支流なので元来アマゴである。 しかし笹谷峠を越えた桂川水系は相模川の支流だから元来ヤマメ。 そして日川の西側の大菩薩嶺を越えた向こう側(多摩川水系)もヤマメ。 ここはアマゴとヤマメの境目なのである。

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水はとてもきれい。 しかし今日は雪代のヌルに苦戦した。 この川で雪代のヌルに苦しむなんて想像もしなかった。 乾いた水面上はきれいな花崗岩と礫岩なのだが、水面下の岩にはヌルヌルがまとわりつき、岩の上に足をかけるとズルっと滑る。 気を付けてはいたが、一度だけ日陰の岩で滑って転んでしまい、膝を打ち付けた。 しかしコケ方が上手くなったので、怪我一つなし。 油断は禁物だが、コケる前提で歩いていると、その瞬間はスローモーションのようで、一瞬のうちに竿を投げ出す場所を決め、手をつく場所を決め、無理せず転んでいる自分にちょっと驚き。 毎年何回か同じようなコケ方をする。コケ名人かもしれない(笑)。

結局、15㎝前後のアマゴ5尾が今日の釣果だった。 この水温なら満足できる。 しかしあの大雪が今年の山梨の渓流にこれほど影響を与えているとは想像しなかった。

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天目山まで降りてくると標高は1000mを切る。 サクラが満開だ。 コブシも満開、そしてすでに山吹が咲いていた。 なんだか1か月を凝縮したような風景だが、これも今年の特殊な状態のように思う。

帰りの中央道も全く渋滞なく1時間半で帰ってきた。10時に家を出て、昼から釣り始め、5時過ぎには家に着くというノンストレスな釣行で気分爽快だった。

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2014年4月19日 (土)

菅野川(今年の解禁釣行)

暖かい日と寒い日が交互にやってくる、いわば三寒四温の季節になって、漸く毛鉤シーズンに入ろうかという気候になってきた。春は天気の予測が難しくなかなか予定が立てにくいが、来週はGWに入ってしまうので、今週を解禁釣行に決めた。

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菅野川にはたくさんの釣り人が入っていた。ところがいつもの入渓点には誰もいなかった。中央道の渋滞もなかったし今日はついている。早速支度を済ませて堰堤の右岸から川に入った。水量は平水。山梨の大雪の影響はこれくらいの山ではもうなくなっているようだ。

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下流を望むとそこはかつての姿は皆無。きれいに護岸され趣はなくなった。今年菅野川は下流から上流まであちこちで重機を入れて護岸工事を進めている。釣り人には不満だが、住民の皆さんにとっては災害を防ぐ一助なのかもしれない。

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水は意外と冷たい。水温を測ってみると8.1度。この川では3月の水温だろう。これは厳しそうだと予想したが、案の定なかなか反応がない。1時間余り釣っても何も反応がないし、魚影も見えない。やっと深瀬からちょっとサビ気味の岩魚が毛鉤に飛びついた。手元に寄せて写真を撮ろうとしたら、見事に逃げられた。その後しばらくチビヤマメが顔を出すが、毛鉤を咥えられるほどの型ではない。それでも昼食を取ってからは魚が出てくるようになった。

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やっと針にかかるほどヤマメが出たがよく見るとアマゴ。 少しだけ朱点がある。その後徐々に型が大きくなってくれた。

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それでもまだまだ17㎝どまり。基本は放流河川なのでこんなものかもしれないが、この都留漁協管内では良型の情報も多いので、毛鉤は12番~14番、ラインは4Xのまま、それでも反応してくれるのはテンカラだからだろう。

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やがて堰堤に着いた。この堰堤から上では型が小さくなる。なのでポイントごとに慎重に釣る。連続してそこそこの型が毛鉤に反応した。どちらも20㎝以上のまずまずの型だが、残念ながら毛鉤を咥えない。一度出たヤマメは二度は出ない。堰堤の手前でも良型が反応。これも毛鉤のわきに出た。まだ水面の虫を咥えるのに慣れていないのだろうか。

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そして堰堤手前でようやく24㎝のヤマメが登場してくれた。解禁でこの型が出ることは少ない。少なくとも僕の腕ではそうなのだ。何となくいい年になりそうな気がしてきた。単純な脳みそかも。

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川のほとりには春の花アブラチャンが咲いていた。今年はアブラチャンと桜とコブシがほとんど一緒に咲いている。もう少しすると渓魚も毛鉤にたくさん反応してくれるようになるだろう。

ちなみに今日は帰りの中央道もスイスイだった。まだ来月まで高速料金は土日半額なのだが、消費増税でレジャーに出かける人が激減しているのかも知れない。ひどいときは大月まで(から)3時間なんて時もあったが、そういう異常事態はなくなってくれるといい。むしろ平日を安くして、物流コストを下げてくれたほうが国民にとっては喜ばしいと思う。

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