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2016年11月23日 (水)

錦華坂(千代田区駿河台)

富士見坂下の神保町交差点のマックの右の道に進み、最初の路地を右折する。その先で左に折れると区立お茶の水小学校の裏道。 錦華公園を見下ろしながら山の上ホテル裏までのくねった坂道が錦華坂。

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昔からあった道のように思えたが、坂上の標柱には次のように記されていた。「この坂を錦華坂といいます。名称は坂下に錦華小学校があるからです。この坂を勧学坂というのは誤りです。この坂は大正13年(1924)8月政府による区画整理委員会の議決により新しく作られた道路です。「議決要綱の三」には〝南甲賀町より袋町三番地を横断して裏猿楽町二番地先錦華小公園東側に通ずる6m街路を新設″とあります。」

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錦華小学校は明治6年創設だが平成5年(1993)の統廃合で小川小学校、西神田小学校と統合されお茶の水小学校となったが、場所は錦華小学校のまま。卒業生が凄い。夏目漱石は1期生。早稲田大学総長、慶応大学塾長、お茶の水女子大学長も輩出している。

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山の上ホテルの裏の角に石碑がある。これはのちに作られたもの。比較的新しい坂ながら、風情は江戸情緒たっぷりの感がある。 大正時代以前の地図を見るとこの道沿いはずっと崖になっている。 こういう地形の場所には、動植物もいろいろいて、漱石たちも虫取りなどをして遊んだのだろう。

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