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2017年3月21日 (火)

新坂 (南麻布)

首都高速の天現寺出口の前にあるのが光林寺。江戸末期ハリスの通訳で、日本で殺害されてしまったオランダ人ヒュースケンの墓がある。落ち着いた山門がいい雰囲気を醸し出している。その先を左折すると新坂に入る。
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新坂といっても江戸時代の坂であるからゆうに200年は経過している。坂下の標柱には、「新しく開かれた坂の意味であるが、開かれたのは明治20年代と推定される。」とある。しかし天保14年(1843)の古地図にはすでに道がある。
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ゆるやかなカーブを描きながら登ると、坂上には左にパキスタン大使館、右にフィンランド大使館がある。フィンランド大使館の石組はなかなかのものだが、この一角は八戸藩南部遠江守の屋敷があった場所。この辺りは江戸時代から本村と呼ばれた地域で、今もその名は本村小学校に引き継がれている。

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