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2017年7月18日 (火)

鼠坂(市ヶ谷)

中根坂の凹の底から東に路地が走る。 概ねDNPの敷地脇をくねるように通る。 この曲がり方はなかなか魅力的だ。 長い間道路わきに養生壁を作っていたが、今はどうなっているだろうか。 そのくねった道を進むと目の前に急な上り坂が現れる。

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左側の石垣もいいが右の塀も悪くない。 石垣の上は駐車場、右の塀の中はDNPの社員寮である。 江戸時代の鼠坂を想像するのは難しいが、同じような景色だったろうと思われる。 現在は安藤坂と中根坂の交差点から長延寺へ道が通っているが、江戸時代は鼠坂の坂下がその道だった。 長延寺への通りの途中からこの鼠坂が分かれていた。

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辺りは小さな武家屋敷が立ち並んでいた。鼠坂の坂上の南に折れたところは、江戸時代の切絵図には鷹匠丁と書かれている。 鷹匠が住んでいたのだろうか。 もっとも鷹匠丁というのは江戸の初期からの名前のようだから、開発が進んで鷹匠も住めなくなったか。 坂上のDNP寮の前に浄瑠璃坂の仇討ち跡の説明板がある。これについては浄瑠璃坂の所で書くべきだろう。

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