« 太鼓坂(八雲) | トップページ | 化坂(八雲) »

2018年1月30日 (火)

しどめ坂(八雲)

太鼓坂の東側、宮前小学校の裏手にある坂がしどめ坂。 ただし小学校の正門はしどめ坂側から路地を入ったところにあるので、どっちが裏かは微妙である。 八雲周辺の呑川の崖線でこの坂の辺りが最も傾斜が急で、等高線が詰まっている。その様子は写真の通りである。

Dscn5191
小学校の校舎の角に目黒区の標柱が立っている。

「しどめ」とはバラ科の草ぼけ(しとみ)のことで、赤い花の咲くとげのある木である。昔はこのしどめが、呑川の岸辺に群生していたので、坂名になったといわれる。」

Dscn5194
説明がわかりにくいが、ボケの木の仲間でしどみという樹がある。 落葉小低木で、別名を草ボケという。「クサボケ(しどめ)の説明のあるサイト」 春に咲く水辺の花なので、さぞ可憐に咲いていたのだろう。

Dscn5196
関東大震災以前にはこの辺りには家1軒すらなかった。 当時は目黒通り筋が二子道でその周りには民家があり、呑川からずっと北側の丘の上、化坂(ばけさか)の辺りまで行くと、氷川神社から深沢への道があり、民家があった。 しかし呑川の両岸はほとんどが田んぼもなく、竹林を含む樹林だったようである。しどめ坂はほぼ農道であったが、呑川を渡る橋は架かっていた。 また太鼓坂の1本西の道を下り呑川を渡る辺りには水車もあった。 その水車の下流の次の水車が岡田の森の下の蜀江坂の水車である。

|

« 太鼓坂(八雲) | トップページ | 化坂(八雲) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 太鼓坂(八雲) | トップページ | 化坂(八雲) »