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2018年2月20日 (火)

富士見坂(鵜の木)

鵜の木駅はかつて目蒲線、現在多摩川線の駅。 鵜の木という地名の由来は、かつてあったと思われる鵜の森神社に由来するという。 鵜の森は鵜が集まるような森ということで、それがカワウであったかウミウであったかは分からない。 時代的には鎌倉時代あたりから鵜ノ森という地名が使われていたようだ。

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地形的には鵜の木は面白い地形である。 久が原台地の最も多摩川寄りではあるが、河岸段丘は鵜の木駅の東側にみられるものの、その東側は低くなっており、久が原台地に向けて再び徐々に高度を上げていく地形になっている。 古代現在の環八通り辺りに小川があってそれが台地を削ったのではないだろうか。 鵜の木駅東側の地形は細長い突端地形になっていて、その突端の先に光明寺と光明寺池がある。

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肝心の富士見坂(鵜の木)については記録がなく、ただ地元で富士見坂と呼んでいるだけのようだ。 しかし周辺もマンション建設が進み、1990年頃からは見えなくなったらしい。 さらに武蔵小杉に高層ビル(マンション)がタケノコのように建つようになってからは、この辺りからの富士山方向の景色は厳しくなったようだ。 それでも多摩川の土手を上流下流に動けば今でも富士山はよく見えるという。

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