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2018年3月27日 (火)

どんぐり坂(成城)

明生小学校から北西に進む道は国分寺崖線上の最も崖寄りの道になる。 気づかないうちに小田急線のトンネルを越えると不動坂の坂上になる。 崖線を下るのは、小学校脇から最初がお茶屋坂、次が丸坂、そして三番目がこのどんぐり坂なのだが、入口が極めて分かりにくい。

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民家に入っていくようにも見える未舗装の路地。 向かって左側には大きな老人ホーム「成城歐林邸(ベネッセスタイルケア)」があるので、それが目印になる。 隣の民家の生垣との間を入っていくこの道がどんぐり坂の坂上の入口である。

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左手の老人ホームの敷地には頑丈な金属製の格子塀が連なっているが、右手の民家側は崖線の植生がそのまま残されており、樹木の生い茂る森の中を下る砂利道の快適な坂道になっている。 世田谷の成城にこんな道があるなんて想像はできないと思う。 冬はある程度落葉してしまうが、夏は涼しくて気持ちがいい。

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砂利道のところどころにマンホールがあるのでいささか不思議な感じがした。世田谷区の情報によると、この道には水道管が埋まっているそうで、坂の別名を「水道坂」ともいうそうである。 上水道なのか下水道なのかはわからない。
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坂下まで降りると、世田谷通りが野川を渡る中野田橋も近い。 野川は昭和30年代まではこの辺りでは流れが二つに分流していた。 以前の野川は六郷用水の次太夫堀も含めて毎年のように大水が出て、田んぼが被害を受けたそうである。 現在の野川は広く河川改修され、多自然型工法によりビオトープなども作られ生態系を強く意識した流れに変わっている。

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