« 五本木三丁目庚申塔馬頭観音(目黒区五本木) | トップページ | こぶとり庚申(目黒区中央町) »

2019年5月 3日 (金)

四郎兵衛地蔵(目黒区五本木)

場所はかなりわかりにくいが、駒沢通りの三谷バス停の西側三角地帯の裏の道、駐車場の壁面にお堂を築いて安置されているのが3体の石仏である。 お堂前に御影石の石柱があり、正面に四郎兵衛地蔵尊とあり、側面に昭和44年下馬史跡保存会と彫られている。 おや?ここは五本木3丁目。どうも以前は世田谷区下馬にあったものらしい。

P1000743

とてもしっかりしたお堂で、区を飛び越えても大切にされていることがよく分かる。3体の石仏は真ん中が最も大きく地蔵尊、続いて右側はその3分の2ほどの高さの地蔵尊、左側はかなり小さな石仏で詳細は不明、どれもかなり溶けたようになっている。造立年などは3体とも不明である。

P1000746

世田谷から移転したというので世田谷の資料を掘り起こしてみた。駒沢通りをもう少し下り、野沢への道を分けた少し先の世田谷区下馬6丁目15にあったという記録があり、堂宇ごと移転したようだ。また左側の石仏についても、馬頭座像で文化3年(1806)に高橋氏によって造立されたものということが分かった。

場所  東京都目黒区五本木3丁目27

|

« 五本木三丁目庚申塔馬頭観音(目黒区五本木) | トップページ | こぶとり庚申(目黒区中央町) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 五本木三丁目庚申塔馬頭観音(目黒区五本木) | トップページ | こぶとり庚申(目黒区中央町) »