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2019年6月 1日 (土)

船橋観音堂の野仏など(世田谷区船橋)

前述の船橋観音堂で確認ができた野仏をいくつか紹介したい。何しろ風化が激しかったり、様々な石仏がひしめき合ったりで、選択がとても難しいのである。

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まずは入口近くにある風化してボロボロな石塔だが、これは馬頭立像だと思われる。船橋村の津右衛門という人が施主で安政5年(1858)のものである。40年くらい前に区の教育委員会が撮影した写真を見るともっと馬頭観音がくっきりしているが、石の質が悪いのか40年でさらに風化が進んでいた。

P1060543

次の石仏だが、これは舟型光背型の庚申塔である。青面金剛像だけで三猿はない。礎石からズレているが、造立年は延宝8年(1680)と古い。船橋村の庚申講中が施主である。

P1060544

この二基は左が地蔵立像で右は聖観音菩薩立像だろうか。左側が享保8年(1723)で右側が延宝○○年と読めないので延宝年間(1673~1681)のもののようである。

P1060545

裏側に回り込むとさらに聖観音菩薩立像が並んでいた。左側が宝暦2年(1752)、右側が享保16年(1731)のものである。本来はもっと時間を掛けてひとつずつ確認していきたいのだが、何分数が多くて困った。自宅からあるいて20分ほどなので、また行ってみようと思っている。

 

 

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