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2019年8月20日 (火)

瀬田の弁財天と馬頭観音(世田谷区瀬田)

この場所を見つけるのはスマホ出現前なら至難の業だった。 最近はGoogle Mapなど、便利なアプリケーションが進化して、正確に目的地に辿り着けるだけでなく、事前の準備確認もかなりの精度で行えるようになった。野仏散策にはとてもありがたいことだが、たまに行ってみてなくなっていたりして、そんな些細なことにも喜怒哀楽があるが、野の仏は「まあまあ気を楽に…」となだめてくれる。

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瀬田は40年くらい前までは農地の多い地域だった。東京インター(用賀インター)が出来てから、多くの小売店や飲食店が出来て現在は様変わりしているが、当時は大地主が沢山いた。その名前には並んでいなかったが、この野仏を守っておられる西尾家には頭が下がる。隣地にはまだまだ広い畑があり、生産農地として機能している。

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左の馬頭観音は大正6年(1917)3月の造立。願主は当時の当主であろう西尾権太郎氏である。右の弁財天はもっと古く、天保7年(1836)11月の年号が記されている。こういう野仏が一番心を和ませてくれる。いつまでも守っていただけると嬉しい。

場所   世田谷区瀬田5丁目11-28

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