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2019年8月12日 (月)

環八瀬田の庚申塔(世田谷区瀬田)

インターチェンジで唯一「東京」の名を冠する用賀の東京インター近く、瀬田交差点から環八が右にカーブして東名高速の東京インターに向かうところに環八から斜めに分岐する路地があり、その分岐点に庚申堂がある。この場所は環八外回りの車に対してもっとも目立つところにあるので看板が折り重なるようにして立っている。

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写真の四段看板に見える左のガードレールの後ろに小さな堂宇がある。これが庚申塔である。瀬田交差点の一日の交通量は10万台近い。警視庁のデータ(2006年)だと、環八が4.2万台、玉川通り(国道246号)が4.3万台、大山街道旧道が0.2万台とあるが、増えているようである。都内の交差点では交通量第4位らしい。そんな場所にひっそりと庚申塔が残っているのである。

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写真は夏真っ盛りの時季で、オシロイバナが群生していたが、正面から堂宇までは踏み跡が付いている。なんだか杣道を歩くような感じで堂宇に近づく。この植物たちが、自動車の排気ガスを少しでも浄化してくれていると嬉しい。

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中には高さ1mほどの駒型の庚申塔がある。造立年は安永5年(1776)、右側に「世田ヶ谷領瀬田村」左側に年号が彫られ、正面は青面金剛像と邪鬼と三猿の図柄、下部には15人の願主名がある。庚申堂が向いている道(路地)は環八が出来るまでの南北の古道で、現在の砧公園の真ん中を突っ切って三本杉交差点のサミット裏のお地蔵さんの前に出ていた。「三本杉の地蔵様

場所  世田谷区瀬田5丁目2-1

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