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2019年11月 1日 (金)

御霊神社境内の庚申塔(新宿区中井)

新宿区中井の八の坂の坂上にあるのが中井御霊神社。境内の裏手はごりょう坂で、こちらは御霊神社の名前に由来する坂名。本殿は棟札の記録で享保3年(1718)から文化7年(1810)の間の江戸時代中期に建てられたものという。第二次世界大戦で多くの東京の寺社が戦災に遭った中で、現存する貴重な社殿である。

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本殿前の網で包まれた狛犬は新宿区指定有形民俗文化財に指定されている狛犬で、正徳5年(1715)に下落合村の氏子たちが造立したもの。新宿区内では最古の狛犬らしい。本殿の裏にごりょう坂が通るが、ごりょう坂からも数段の階段で境内にアプローチが出来る。

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本殿の右裏手、ごりょう坂への階段近くに庚申塔があった。駒型の文字塔で、中央には庚申青面金剛塔とある。造立年は宝暦8年(1758)11月で、下落合村中井講中が建立。 下部には三猿が彫られている。文字塔と三猿の組み合わせは比較的稀てある。

場所   新宿区中井2丁目29-16

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