« 上高田の馬頭観音①(中野区上高田) | トップページ | 薬師柳通りの地蔵堂(中野区新井) »

2020年2月 2日 (日)

上高田の馬頭観音⓶(中野区上高田)

上高田中通りの馬頭観音の200m程南にもう一つの馬頭観音が供養塔と共に祀られている。こちらの道は新井薬師へ向かう道筋で、これも江戸時代からの古い道。通り名を上高田本通りと呼ぶので、こちらの道が上高田村の中心だったのだろう。

Cimg3474

上高田本通りの路傍に、忽然とあるその場所は、コンクリートの土台にブロックの塀、まるでガレージのような屋根で、とても石仏や石碑があるような雰囲気ではない。この2体は昔は道路と同じ高さの位置にあったそうで、傍には大きな樹木があり農村風景を醸し出していたが、昭和45年(1970)頃、近所の鈴木氏によって現在の形に安置されたという。

Cimg3476

右側は角柱型の観音塔で、台石は道標になっている。石塔に書かれているのは、「西国百ヶ所供養為二世安楽 羽黒山行者 久兵衛  坂東湯殿山月山」という文字。造立年は天保3年(1832)4月とある。左側には、明治34年(1901)造立の角柱型の馬頭観音がある。野ざらしよりもはるかにいい。こういう屋根もありかな、と思った次第。

場所  中野区上高田1丁目49-17

|

« 上高田の馬頭観音①(中野区上高田) | トップページ | 薬師柳通りの地蔵堂(中野区新井) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 上高田の馬頭観音①(中野区上高田) | トップページ | 薬師柳通りの地蔵堂(中野区新井) »