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2020年4月10日 (金)

意安地蔵尊(杉並区本天沼)

意安地蔵尊があるのは天沼児童遊園の角、ちょっと変形の辻に堂宇にはいって祀られている。向かいの角には関商店という昭和チックな商店があるが、営業はしていないようだ。たばこの袖看板とコカ・コーラの看板、脇にはロッテガーナチョコレートの色あせた看板が残っている。

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意安地蔵尊の堂宇の上に扁額っぽく「意安地蔵尊」と書かれている。しかしこの名前は最近のものである。元々は行き倒れの人々を供養する地蔵で「稲穂地蔵」と呼ばれていた。2006年に意安地蔵尊と名付けられたのだが、「意安」の意味が分からない。この変形辻では昔から一度も交通事故が起こっていないといい、それで意安地蔵尊となったらしいのだが意味が分からない。

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意安地蔵は舟形の地蔵立像。造立年は享保2年(1717)10月。「本願主 源左衛門」とあり「念佛講中43人」と彫られているので、天沼村の多くの人々がかかわってきたのだろう。こういう路傍の地蔵はぜひ後世に伝えていってほしいと思う。

場所  杉並区本天沼2丁目23-11

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